LabVIEWでMAXのNI-DAQmxタスクをどのように使いますか?



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問題: Measurement & Automation Explorerでタスクを生成しました。どのようにLabVIEW上でタスクを使ってデータ集録が出来ますか?

解決策: LabVIEW上でMeasurement & Automation(MAX)上のタスクを使うことは簡単です。MAXより直接ブロックダイアグラムにドラッグするか関数パネルの「DAQmxタスク名」から配置できます。「DAQmxタスク名」は測定I/O>>DAQmx-データ集録にあります。
以下にデータ集録タスクの例を示します。タスクを「DAQmxタスクを開始」につなぎ、「DAQmx読み取り」へ接続、「DAQmxタスクを停止」を配置します。



DAQアシスタントの代わりにMAXのタスクを使うことで以下の利点があります
・タスクの開始と停止を制御できます
・同じチャンネルを複数のインスタンスやVIで使うことができます
・タスクのセットアップをせずに特定のインスタンスやVIで使用しているタスクに対して変更することができます

LabVIEWでタスクを構成する代わりにMAXのタスクを使うことで以下の利点があります
・複数のチャンネル、スケール、タイミング、トリガをLabVIEWの外部で設定することができ、コードがきれいになります
・他のVIにタスク情報を簡単に受け渡すことができます

関連リンク: Getting Started with NI-DAQmx
NI Communities: Using a DAQmx Task in LabVIEW

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報告日時: 10/28/2008
最終更新日: 10/28/2008
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