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RT Communication Wizard を使用する際、作成した制御器や表示器がリストアップされない理由。
RT Communication Wizard を使用する際、作成した制御器や表示器がリストアップされない理由。
使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: 7.0
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A
問題: RT Communication Wizard を使用すると、制御器と表示器のリストが表示されます。ただ、リストアップされていない制御器や表示器があるのはなぜですか?
解決策: こちらのリストに表示されない理由は二つあります。
1. まず、対象の制御器または表示器がWhileループに入っている必要があります。RT Communication Wizard はループに入っていない制御器や表示器用のコードは生成しません。VI が実行されるときに値が決まっていると認識されます。VIが実行される際、常に表示器や制御器が更新されるようにするにはWhile ループの中に入れてください。
2. 制御器や表示器のデータタイプが RT FIFOではサポートされていません。 RT Communication Wizard は RT FIFO を使用し、タイムクリティカルループとノーマルプライオリティループ間でデータ通信を行います。しかし、RT FIFO は全てのデータタイプをサポートしていません。ヘルプに RT FIFO でサポートされているデータタイプの一覧があります。従って、データタイプが対応していない場合、変更する必要があります。
波形データ: 波形コンポーネント取得をし、Yの値を取得。
2次元配列; 配列指標を使用し、複数の1次元配列にする。
クラスタ: バンドル解除を行い、各要素に表示器を作成する。
関連リンク: Developer Zone Tutorial: Real-Time FIFO for Deterministic Data Transfer Between VIs
添付:
報告日時: 07/14/2003
最終更新日: 01/05/2012
ドキュメントID: 2ZD58VH6
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