Home
Support
FPGAのVIで固定サイズの配列を配置したにも関わらずなぜ実行ボタンが壊れるのでしょうか
FPGAのVIで固定サイズの配列を配置したにも関わらずなぜ実行ボタンが壊れるのでしょうか
使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: 1.0
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A
問題: LabVIEW FPGAのVIで、固定サイスの配列を配置しましたが、VIの実行ボタンが壊れました。
エラー内容は下記のように書かれています。
「配列は現在のターゲットの中で固定されたサイズでなければなりません。」

なぜこのエラーが発生するのでしょうか。
解決策: FPGAの場合は、LabVIEWは事前に配列にメモリを割り当てを行う必要があります。
事前に割り当てを許可する方法として、「ファイル >> VIプロパティ」を開き、カテゴリで「実行」のタブを選択し、「配列と文字列を事前に自動割り当て」にチェックをいれてください。

注意点:
FPGA VI上配列の使用はできるだけ控えてください。
例えばフロントパネル上のスペースを節約するため、配列表示器をつけるような作り方は推奨しません。
32ビット以上のサイズの配列もしくはクラスタを使用する場合はFPGA上に別のコピーを作る必要があります。
また、配列制御器、定数を使用する場合は、事前に配列のサイズを設定する必要があります。
配列制御器、定数を右クリック >> サイズを指定... を選択し、配列サイズを「固定」に選択し、数字を入れてサイズを指定してください。
関連リンク: KnowledgeBase 2WSG4L83: With The LabVIEW FPGA Module, Which Array Functions Return Fixed-Size Arrays?LabVIEW FPGA Module Help: Creating Fixed-Size Arrays
添付:
報告日時: 09/09/2008
最終更新日: 12/12/2013
ドキュメントID: 4P8GRJEQ
Other Support Options
Ask the NI Community
Collaborate with other users in our discussion forums
Request Support from an Engineer
A valid service agreement may be required, and support options vary by country.