Multisim での LVM データや TDM データの読み取り方法
使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: 10.0
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: LabVIEW Development Systems>>LabVIEW Professional Development System
ハードウェア: Multifunction DAQ (MIO)>>Connector Blocks>>NI ELVIS
問題: Multisim でデータを読み取り、シミュレーションとして使用したいのですが、LabVIEW で集録したデータを Multisim で読み取るにはどうすればよいのでしょうか。
解決策: LabVIEW で「計測ファイルへ書き込む」関数を使用して、 TDM ファイルや LVM ファイルを作成して下さい。
その際、「『計測ファイルへ書き込む』を構成」ダイアログの「X値(時間)列」の設定にて、「1列のみ」もしくは「空の時間列」を選択してください。
「1列/チャンネル」を選択すると、 Multisim で読み取る際の列にズレが生じてしまいます。
作成した LVM / TMD ファイルを Multisim でデータを読み込む方法は下記の手順で行えます。
-
グループ「 Sources 」 > ファミリ「 SIGNAL_VOLTAGE_SOURCE 」 > コンポーネント「 LVM_VOLTAGE 」/ 「 TDM_VOLTAGE 」/を配置して下さい。
- 「値」のタブでファイルを参照して下さい。 LVM ファイルの指定したチャンネルのデータが読み取れます。
上記方法で、Multisim で LabVIEW で作成したデータを読み取ることができます。
関連リンク:
添付: ReadLVM.png
LoadLVM.png
報告日時: 03/01/2011
最終更新日: 03/02/2011
ドキュメントID: 5J023CGA
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