VLMのバックアップライセンスを使用した時にエラーが発生し、実行ファイル(EXE)が作れません



使用ソフトウェア: NI Volume License Manager
使用ソフトウェア・バージョン: 2.1.1
使用ソフトウェア・バージョンに特化:
二次のソフトウェア:

問題:

VLM(バージョン2.1.1)を使用していますが、ネットワークを切断し、バックアップライセンスで起動させたところ、LabVIEW8.6でプロジェクトエクスプローラーから実行ファイル(EXE)を作るとエラー1380が発生し、実行ファイルを作ることができません。



解決策:

LabVIEW8.6にてVLM2.1.1を使用し、ライセンスの付与を行っている場合、ネットワークの切断などで、バックアップライセンスを使って起動した時にアプリケーションビルダーで実行ファイルがビルドできないという問題が報告されています。

回避策としては、非接続ライセンス(Disconnected License)を取得して、非接続ライセンスでLabVIEWを動作させてビルドするか、バックアップライセンスでの起動中ではなく、VLMからネットワーク経由でライセンスの付与を受けている時にビルドするかのいずれかになります。



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報告日時: 01/18/2009
最終更新日: 01/18/2009
ドキュメントID: 4THJL87Z