Archived:WindowsXP上でGPIB-ENETのIPアドレスを指定できません

ThisdocumenthasbeenarchivedandisnolongerupdatedbyNationalInstruments



使用ソフトウェア:DriverSoftware>>NI-488.2
使用ソフトウェア・バージョン:N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化:N/A
二次のソフトウェア:N/A

問題:Windows及びGPIB-ENET用のNI-488.2ドライバ1.20版をWindowsXPシステム上にインストールしました。最初にIPAssignユーティリティーを動かうとると、ネットワークプロトコルが検出されませんでした。NationalInstrumentsIPAssignプロトコルをインストールするため、ステップに従い、コンピュータを再起動しましたが、もう一度IPAssignユーティリティーを動かすと、以下の添付ビットマップで示されているようにプロトコルがは検出されませんでした。NI-488.2ドライバ2.0版を試みましたが、また同じ結果となります。


解決策:この問題は、WindowsXP上でGPIB-ENETを使用することによって発生します。GPIB-ENET/100の場合にこの問題がありません。IPAssignユーティリティーは影響される唯一の部分ですので、別のオペレーティングシステム(例えばWindows98/MeまたはWindows2000)を使用してGPIB-ENETにIPアドレスを割り当てることが可能です。IPアドレスを割り当てれば、GPIB-ENETをWindowsXP上で使用することができるようになります。この問題を解決するには、対応ドライバの最新版を使用すること推薦します。

関連リンク:CurrentGPIBDriverVersions
KnowledgeBase215I56EV:UnabletoAssignanIPAddresstotheGPIB-ENETwiththeIPAssignUtility