Archived: なぜNIドライバソフトウェアのインストール中やインストール後にコンピュータがクラッシュ(またはブルースクリーン)してしまうのですか。

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使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: Driver Software>>NI-DAQ, Driver Software>>NI-DAQmx, Driver Software>>NI-SWITCH, Driver Software>>NI-VISA, Driver Software>>NI-DAQmx Base, Driver Software>>NI-SCOPE

問題:
NI-DAQ 8.1.0, NI-Visa 3.6, NI-Motion 7.3, NI-SCOPE 3.1, NI-ELVIS 3.0, NI-Switch 3.1, NI-DAQmxBase 2.0.1, もしくはMAY 2006 Driver CD版のインストール中もしくはインストール後、システムがブルースクリーンになってしまいました。なぜこのようなことが起きるのでしょうか。またソフトウェアのインストールが正しく行われているかどうかをどのように判断したらよいでしょうか。

解決策:
NI登録ウィザードがインストールされますと、コンピュータは次の6回のコンピュータ再起動のたびに新しいハードウェアの接続をチェックします。コンピュータはこのチェックを再起動後のはじめの10分間に毎分1度行います。このような動作を行うためにNI登録ウィザードはアップグレードされている可能性のあるいくつかのドライバ構成をロードしたりロードしなかったりします。 もしシステムが再起動される前にNI登録ウィザードが新しいドライバのインストール中もしくはインストール後に実行されますと、いくつかのドライバ構成要素は初期化を行うために再起動を必ず実行しなければならないため、システムをクラッシュさせる原因となりえるのです。