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LabVIEWとカウンターボード(TIO)を使用して、従来型DAQでデジタル入出力をするにはどうすればいいですか?
LabVIEWとカウンターボード(TIO)を使用して、従来型DAQでデジタル入出力をするにはどうすればいいですか?
使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: Driver Software>>NI-DAQ
ハードウェア: Counter/Timers (TIO)
問題: カウンターボード(660xシリーズ)を使用しています。LabVIEWで従来型DAQ関数を使用して、デジタル入出力をしたいのですが、660xシリーズ用のサンプルプログラムが見つかりません。どのようにプログラムを作成すればいいですか?
解決策: 660xシリーズにはデジタルラインがあり、デジタル入出力ができます。6602/6608にはデジタルI/O用に8ラインあり、後の24ラインはカウンタと共有しています。6601にはデジタルI/O用に12ラインあり、後の20ラインはカウンターと共有しています。
660xシリーズはNI-TIOチップを使用しており、Eシリーズのデータ集録ボード(STCチップ使用)と同じようにプログラムを作成できます。
通常のEシリーズボードと660xシリーズボードの違いは、ポートの幅がEシリーズは8ラインで660xシリーズは32ラインあります。その為、Eシリーズ用のサンプルプログラムはポート幅がデフォルトで8ラインなので、32ラインに変更する必要があります。
一つの方法としまして、デジタル入力の場合は、LabVIEWの「サンプルの検索」からEシリーズ用のデジタル入出力のサンプルプログラム「Read from 1 Dig Port (E).vi」を開きます。添付しているDIO.GIFのように「DIO Port Config.vi」のポート幅端子に、
32の定数を繋げます。これで660xシリーズでデジタル入力を実行できます。
関連リンク:
添付: - DIO.GIF
報告日時: 09/09/2004
最終更新日: 09/17/2004
ドキュメントID: 3D87HHD0
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