LabVIEWからMicrosoft .NETアセンブリを呼び出す
使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: 2.0
1.2
2.1
3.3
1.0.2
1.0.1
1.0
10.2
1.1
2.1.5
5.0.4
2010
7.5
3.1.1
5.0
8.6
2012 SP1
2.1.2
2014
2015 SP1
2009
8.6.1
2015 SP1 f2
8.2.1
5.1f1
2.0.4
1.1.3
2016
2013
2.0.1
2.0.6
6.0
3.0
8.1.2
8.0.1
2010 SP1
8.1
1.1.5
13.0
2.5
1.6
1.7
3.5
16.0
15.2
1.4
14.0
1.8.1
1.0.3
2.3
1.5
14.1.1
1.3
3.4
14.5
16.1
1.3.1
1.4.1
1.1.0
1.01
15.0
4.2.1
2.4
1.4.0
2012.07.10.10
2012.06.19.14
2012.07.16.15
4.0
2.2.1
2.6.1
2011
2.6
2016 f1
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A
問題:
LabVIEWからMicrosoft .NETアセンブリを呼び出すにはどのようにすれば良いですか?
解決策:
LabVIEWでの.NET サポートは、LabVIEWのバージョンによって異なります。以下の項目より使用するLabVIEWバージョンの内容を参照してください。
LabVIEW 8.x
LabVIEW 8.xでは、.NET クライアントとしての動作に加え、.NETイベントやコントロールにも対応しています。このプロセスは、基本的にActiveXと同様です。
- .NETイベント: 「イベントコールバックを登録(Register Event Callback)」ノードを使用して.NETイベントを登録し、「イベント登録解除(Unregister For Events)」関数でイベントを解除します。関数パレット » コネクティビティ » .NETパレットにそれらが含まれています。「イベントコールバックを登録」ノードのVIリファレンスパラメータを右クリックしてリファレンスを作成すると、自動的に必要なパラメータを含んだ再入実行可能なVIが作成されます。
- .NETコントロール: まず、制御器パレット » モダン » コンテナパレットよりフロントパネルに.NETコンテナを追加します。.NETコンテナを右クリックして、「.NETコントロールを挿入...」を選択します。インボーグノード、プロパティノード、およびイベントコールバックを登録関数を用いて.NETコントロールをプログラミングします。
LabVIEWヘルプを開いて、目次の
基本機能 » Windowsコネクティビティの項目に作成方法が記載されています。
LabVIEW 7.x
LabVIEW 7.x は .NET クライアントとして動作し、Microsoft .NETアセンブリを呼び出すことができます。LabVIEWで.NETテクノロジを使用する場合は、『
LabVIEW ユーザマニュアル』の第19章「Windows コネクティビティ」を参照してください。LabVIEWユーザマニュアルは、
ヘルプ » LabVIEWドキュメントライブラリを表示から参照することができます。
.NETオブジェクトを作成する方法や、静的プロパティおよびメソッドを使う方法、ステップ・バイ・ステップの手順は、LabVIEWヘルプを参照してください。このヘルプは、
ヘルプ » オンラインヘルプリファレンスにあります。
LabVIEW 7.xで.NETのサンプルは、examples\comm\dotnetのディレクトリを参照してください。
LabVIEW 6.1以前
LabVIEW 6.1以前では、Microsoft .NETアセンブリを呼び出すことができません。パブリックメソッドのMicrosoft .NETクラスライブラリを作成する場合、Microsoft .NETはこれらをMicrosoft .NETアセンブリにコンパイルします。このアセンブリは、拡張子が.dllですが、ダイナミックリンクライブラリ(DLL)
ではありません。アセンブリについては、
Microsoft社のウェブサイトを参照してください。
回避策として、Visual Studio.NETを使用してMicrosoft .NET言語からDLLを作成することができます。Visual Studio.NETで
ファイル » 新規作成 » プロジェクトを選択します。プロジェクトタイプとして
Visual C++を選択して、テンプレートとして
Win32 プロジェクトを選択します。
OKボタンをクリックしたら、
概要から
アプリケーションの設定に進みます。アプリケーションの種類で
DLLを選択し、追加のオプションで
シンボルのエクスポートを選択して完了します。
関連リンク: 技術サポートデータベース 2TOIMGRT: How Do I Use a LabVIEW DLL in Microsoft Visual Studio .NET? 技術サポートデータベース 2XTG8EMU: Can I Embed .NET User Interface Controls (.NET Forms) on a Front Panel? チュートリアル: Handling .NET Events in LabVIEW Microsoft .NETホームページ
添付:
報告日時: 11/26/2004
最終更新日: 12/21/2016
ドキュメントID: 2T9D08HM
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