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LabVIEW 2014 SP1パッチの詳細



使用ソフトウェア: LabVIEW Development Systems
使用ソフトウェア・バージョン: 2014 SP1
使用ソフトウェア・バージョンに特化: 2014 SP1
二次のソフトウェア: LabVIEW Development Systems>>LabVIEW Professional Development System, LabVIEW Development Systems>>LabVIEW Full Development System, LabVIEW Development Systems>>LabVIEW Base Development System

問題: LabVIEW 2014 SP1パッチに含まれている修正

解決策:
このドキュメントには、以下のLabVIEW製品に適用可能なすべてのパッチについての情報が記載されています。

以下の表には、各パッチで修正されたすべての問題が記載されています。ナショナルインスツルメンツでは、すべてのLabVIEW 2014 SP1インストールに最新のパッチを適用することを強く推奨します。

LabVIEW 2014 SP1 f6で修正された問題

メモ: f6パッチは、64ビット版のLabVIEW 2014 SP1開発環境のみを対象としています。

ID 説明
578899 LabVIEW 64ビット開発環境で特定のRFmxサンプルを実行すると、クラッシュする場合があります。これは64ビットオペレーティングシステムでメモリ割り当てがトップダウンになっている場合に起こります。


LabVIEW 2014 SP1 f5で修正された問題
ID 説明
563825 「非数/無効パス/非refnum?」関数により、LabVIEW 64ビットがクラッシュする場合が稀にあります(LabVIEW 32ビットは問題ありません)。メモ: この修正を適用するには、この関数が使用されているVIを再コンパイルする必要があります。
564219 RFmxがUIスレッドのロード状態を連続的に変更すると、競合状態が発生し、結果としてクラッシュを引き起こす場合があります。
552345 表示されている2つのVIのうちの一方にあるIMAQ表示器と、もう一方のVIにあるLabVIEWリストボックスを高レートで更新すると、LabVIEWがクラッシュすることが稀にあります。


LabVIEW 2014 SP1 f3で修正された問題
ID 説明
530158 特定のケースにおいて、「配列最大&s最小」プリミティブが最大値出力から最小値を出力します。
532975 LabVIEW 2014ランタイムエンジンとLabVIEW 2015ランタイムエンジンをロードすると、マイナーな内部警告が発生した場合にLabVIEWがクラッシュすることがあります。
526540 特定のケースにおいて、TestStandがNULLポインタをLabVIEWに渡すと、エラー-18005が発生することがあります。
526044 TestStandなどのCOMインタフェースを使用して呼び出された場合に、VISAリソース制御器とDAQmxリソース制御器は、後続の呼び出しにおいても元の値を維持します。
495612 LabVIEWパックプロジェクトライブラリ(PPL)内のAdaptive Inplacenessを使用したVIの静的呼び出しは、PPLに含まれていないVIの呼び出しよりも速度が劣化します。
525308 LabVIEW 2014 SP1(32ビット)- Mac OS X用に64ビットバージョンのliblvexports.aファイルが含まれています。


LabVIEW 2014 SP1 f1で修正された問題
ID 説明
515530 VeriStand 2014で、システム定義を変更した後でプロジェクトを閉じるとクラッシュすることがあります。
516999 VISAセッションモニタを特定の条件下で実行すると、LabVIEWがクラッシュすることがあります。
516679 「配列最大&最小」プリミティブを特定の条件下で使用すると、LabVIEWがクラッシュすることがあります。
497256 OSX 10.10 Yosemite SDKにリンクされているアプリケーションでLabVIEW 2014 SP1(64ビット)フレームワークを呼び出すと、スレッド警告が発生することがあります。
511299 LabVIEW Mac OSのスタートアップウィンドウまたはクリックドロップでエスケープを押すと、ポップアップが表示されます。このリストから項目を選択すると、LabVIEWがクラッシュします。
519665 高優先度のユーザイベントが正しく処理されず、LabVIEWがクラッシュすることがあります。
408025 同時にアクティブなイベントキューが256個を超えると、LabVIEWがクラッシュする可能性があります。
515844 プロパティノード経由のアクセサメソッドが含まれているクラスを、クラスブラウザを使用して選択すると、LabVIEWがクラッシュすることがあります。



関連リンク:
ドライバと更新: LabVIEW 2014 SP1(32ビット)f5パッチ
ドライバと更新: LabVIEW 2014 SP1(64ビット)f6パッチ
ドライバと更新: LabVIEWランタイムエンジン2014 SP1(32ビット)
ドライバと更新: LabVIEWランタイムエンジン2014 SP1(64ビット)

添付:





報告日時: 04/27/2015
最終更新日: 04/11/2016
ドキュメントID: 6WLASIIM