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LabVIEW6.1 Runtime Engineインストールウィザードの表記不足 (次へ、戻る、キャンセル)
LabVIEW6.1 Runtime Engineインストールウィザードの表記不足 (次へ、戻る、キャンセル)
使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: 6.1
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア:
問題: LabVIEW6.1 Runtime Engineインストールウィザードでインストール説明文の表記においてボタンの説明部分が・印になっている。
解決策: この問題はLabVIEW6.1日本語版のみの問題であり、ボタンマークを埋め込む際のコーディングに問題があります。Runtime Engineの動作上には影響しません。プログラムを実行形式(exeファイル)にし、インストーラを含めて配布する際はご注意ください。
この問題はLabVIEWバージョン6.1以降のものでは改善されておりますが、LabVIEW6.1にてどうしても変更なさりたい方は少々面倒な手ではありますが、修正方法はございます。以下のリンクをご参照ください。こちらのエントリでは、LabVIEWで作成されたインストーラ(msi)ファイルをカスタマイズする方法を説明しています。英語版のリンクではございますが、こちらからアクセスできますMicrosoftのKnowledgebaseエントリをご参照ください。Orca.msiを用いたmsiファイルの編集方法を参照する事ができます。
編集が必要なファイルは:C:\Program Files\National Instruments\LabVIEW 6.1\applibs\distkit\redist\DKTemplateJP.msi となり、Orcaを実行しますとPropertyとValueの列がございます。ここにProperty 次へ の欄に該当するValue列に 「次へ」 と入力する必要があります。この様な手順で、 戻る と キャンセル も編集すればインストーラは直ります。
尚、この先編集されましたmsiファイルは、弊社サポートのサービス外とさせておきますのでくれぐれも編集時はご注意ください。ご自分のmsiファイルを編集なさる時は、既存のファイルをバックアップされてから編集してください。
関連リンク: Creating Custom Installers for LabVIEW Applications(英語)
添付:
報告日時: 04/22/2003
最終更新日: 04/23/2003
ドキュメントID: 2WL6BPYB
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