From 11:00 PM CDT Friday, Nov 8 - 2:30 PM CDT Saturday, Nov 9, ni.com will undergo system upgrades that may result in temporary service interruption.
We appreciate your patience as we improve our online experience.
From 11:00 PM CDT Friday, Nov 8 - 2:30 PM CDT Saturday, Nov 9, ni.com will undergo system upgrades that may result in temporary service interruption.
We appreciate your patience as we improve our online experience.
|
アッププラギングの場合
幅の狭いデバイスを幅の広いスロットに装着すること(例:x4デバイスをx16デバイスに装着するなど)をアッププラギングと呼びます。アッププラギングを行うと、マザーボードはマザーボードの負担を最小限にするためデータレートをx1に限定する場合があります。NI 1429デバイスをアッププラギングで使用する(x8/x16で使用する)と、200Mバイト/秒以上のデータを転送するカメラを使用する場合は、コンピュータメーカにアッププラギングをしてもx4のデータレートを保障しているかどうかを確認してください。もし、NI 1429をすでにコンピュータにインストールしているのであれば、Measurement and Automation Explorer(MAX)を使用してデータレートを確認することができます。
MAXを起動して、「マイシステム」→「デバイスとインターフェイス」→「NI-IMAQ Devices」の下にNI 1429が表示されますので、真ん中のウインドウに「Negotiated PCIe Lane Width」という項目があり、そこにx4という記載があれば、x4データレートであることが確認できます。
x16インターフェース(フルスロット)の場合
x16インターフェースのボードを使用する場合マザーボードはデバイス方向に16、デバイスから別の16本のデータレーンを用意します。一部のグラフィックカード用などのx16 PCIeスロットはデバイス方向には16本のレーンがありますが、デバイスからは1本のデータレーンしかない場合があります。これはグラフィックカードではモニタに表示するために広帯域ビデオデータがカードへ送られますがカード側からはほとんどデータが送られないからです。データレーンを減らすことにより、マザーボードの負担を減らすことができます。しかし、画像集録ボードはボード側から広帯域のビデオデータがボードからホストに送られますのでより多くのデータレーンが必要になります。もし、NI 1429をx16スロットで使用し、200Mバイト/秒以上のデータを転送するカメラを使用する場合は、コンピュータメーカにアッププラギングをしてもx4のデータレートを保障しているかどうかを確認してください。
注意:
1.マザーボードのメモリ構成もデバイスのパフォーマンスに影響します。最低1GBのRAMが推奨されています。2.マザーボードによっては物理的なバスサイズはx8でも電気的(データレート)はx4であるものもあります。3.PCI Express(PCIe)とPCI-Xは異なるPCバス規格で、互換性はありません。作動電圧も異なりますので、間違えて装着するとマザーボードとボードにダメージを与える可能性があります。
ナショナルインスツルメンツはNI 1429が最適に動作する環境として以下のシステムを推奨しています。
PCIeについての詳細は以下のリンクを参考にしてください。
|