Archived: ユーザ（非Administrator）はWindows NT/2000上でNI-VISAを使用できません
This document has been archived and is no longer updated by National Instruments使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア:
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問題:
Administratorではないユーザでログインし、Measurement and Automation ExplorerでVISA対話式制御、もしくはLabVIEWでVISAの読み込み/書き込みをおこなうと、使用している機器と通信できません。
解決策:
デフォルトでは、AdministratorsはNI-VISAのフルアクセス権を持っていますが、ユーザグループのメンバーは持っていません。レジストリを変更することで権限を得ることができます。
これにより、ユーザもNI-VISAを使用できます。レジストリを変更する際は、必ずバックアップをとることをお勧めします。
以下の手順でこの設定を変更できます。
- Windows NT/2000にAdministratorとしてログインします。Start » Runを選択してregedt32と入力し、レジストリエディタを起動します。
- HKEY_LOCAL_MACHINE»SOFTWARE»National Instrumentsを展開します。
- NI-VISA for Windows 95/NTをハイライトします。
- レジストリエディタのツールバーから Security » Permissions...を選択します。
- Usersを選択します。
- Full Controlボックスにチェックを入れ、OKを押します。
- レジストリエディタを終了します。
- PCを再起動して、ユーザとしてログインします。
これにより、ユーザもNI-VISAを使用できます。レジストリを変更する際は、必ずバックアップをとることをお勧めします。
関連リンク:
添付:
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報告日時: 12/26/2002
最終更新日: 04/10/2017
ドキュメントＩＤ: 2SPF8D00