cRIOのI/OモジュールがMAXで表示されないのはなぜですか?
ハードウェア: CompactRIO
問題: Measurement & Automation Explorer (MAX)のリモートシステムにCompactRIO(cRIO)自体は表示されていますが、cRIOの
Devices and Interfaceの項目を展開しても、シャーシに挿入しているCシリーズI/Oモジュールが表示されません。なぜ、MAXではCシリーズモジュールが表示されないのですか?
解決策: 現在のところ、cRIOのモジュールはMAXでは表示されない仕様になっております。多くのユーザーはNational Instrumentsのハードウェアの接続をMAXのデバイスとインターフェースの項目で確認しております。各CシリーズI/OモジュールはFPGAと連動しているため、MAXではどのようなCシリーズモジュールがcRIOシャーシに挿入されているかを認識することが出来ません。LabVIEWでcRIOプロジェクトを作成すると、LabVIEWが独自にFPGAをタウンロードし、cRIOシャーシにどのようなモジュールが挿入されているかを検知することが出来ます。
MAXで下図のように表示されていれば、cRIOは適切に構成されています。

LabVIEW8.6では、スキャンモードでcRIOが構成されてI/O変数がデプロイされているのでしたら、C-シリーズモジュールを分散システムマネージャで確認することが出来ます。これらのI/O変数は読み書きも行うことが出来ます。スキャンモードに関しての詳しい情報は、以下のリンクをご参照ください。
関連リンク: http://zone.ni.com/devzone/cda/tut/p/id/7338
添付:
報告日時: 09/21/2007
最終更新日: 09/01/2008
ドキュメントID: 4DKB26TS
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