LabVIEW 2013 SP1 パッチ詳細
使用ソフトウェア: LabVIEW Development Systems>>LabVIEW Base Development System
使用ソフトウェア・バージョン: 2013 SP1
使用ソフトウェア・バージョンに特化: 2013 SP1
二次のソフトウェア: LabVIEW Development Systems>>LabVIEW Professional Development System, LabVIEW Development Systems>>LabVIEW Full Development System
問題: LabVIEW 2013 SP1 f6パッチに含まれている修正
解決策: LabVIEW 2013 SP1 f6パッチは、LabVIEW 2013 SP1(32ビットおよび64ビット) - Windows用およびLabVIEW 2013 SP1ランタイムエンジン(32ビットおよび64ビット) - Windows用にご利用いただけます。
このパッチは以下の表に記載されている問題を修正します。ナショナルインスツルメンツでは、すべてのLabVIEW 2013 SP1インストールにこのパッチを適用することを強く推奨します。
LabVIEW 2013 SP1 f6で修正された問題
ID |
説明 |
500664 |
状況によっては、有効なデータがあるにも関わらず、LabVIEWデジタル波形グラフにデータが表示されないことがあります。 |
488388 |
cURL 7.34.0以降を使用すると、SMTPクライアントがEメールを送信しない、あるいはエラーを返さない場合があります。 |
505820 |
多くのUI要素が使用されたLabVIEWビルドアプリケーションは、eventq.cppの参照でDAbort状態に陥る可能性があります。 |
LabVIEW 2013 SP1 f5で修正された問題
ID |
説明 |
478801 |
「呼び出されたら中断」実行設定を有効にして再入可能VIのデバッグを行うと、呼び出しVIに戻れなくなります。 |
452438 |
「呼び出されたら中断」に設定されている再入可能VIは、「中に入る」ボタンを使用してデバッグを行うと実行できません。 |
246317 |
「アプリケーション.VIを取得.正規の名前」メソッドは、LabVIEWライブラリに含まれているLabVIEWソース配布の中のVIの正しい正規名を返しません。 |
488436 |
64ビットTestStand Deployment Utilityは、LabVIEWとともに使用すると、実行できない、または即時クラッシュする場合があります。 |
478458 |
「非同期呼び出しを開始」VIを、「再入可能VIの同期呼び出しを有効にする」(0x40)および「呼び出して放置を準備」(0x80)が有効になっている「VIリファレンスを開く」VIとともに使用すると、特定の状況においてメモリリークが発生する場合があります。 |
LabVIEW 2013 SP1 f4で修正された問題
ID |
説明 |
473817 |
パックプロジェクトライブラリの中の制御器を呼び出す実行ファイルを実行すると、「VIを実行できません。エラーを修正するには、LabVIEW開発システムが必要です。VIにはタイプ302208のエラーがあります。」というエラーダイアログが表示されます。 |
473514 |
Nullリファレンスを使用した場合、発生するはずのエラー97(「Nullまたは既に削除されたrefnumが入力として渡されました。」)がTestStand ActiveXインボークノードで発生しないことがあります。 |
472865 |
前/後からダイアグラムオブジェクトを並べ替えてから、選択した制御器を含むサブVIを作成すると、LabVIEWがクラッシュする場合があります。これは、ダイアグラムオブジェクトの前/後並べ替えによりVIが破損するためです。 |
435492 |
TestStandからダイナミックディスパッチを通じて子クラスVIを呼び出したときに、子が正しく初期化されず、間違ったデータが渡される場合があります。 |
445027 |
LabVIEWで作成した.NETアセンブリを.NET言語から呼び出すと、2番目のアセンブリでエラー1が発生して失敗します。 |
メモ: CAR 473514の変更を適用するには、影響を受けるコードを再コンパイルする必要があります。
これは、影響を受けるVI階層に対して
<Ctrl+Shift> + 実行ボタンを押して強制的に再コンパイルするか、一括コンパイルすることで実行できます。
LabVIEW 2013 SP1 f3で修正された問題
ID |
説明 |
445639 |
LabVIEWパックプロジェクトライブラリをLabVIEWプロジェクト外からロードすると、壊れた状態でロードされる場合があります。 |
448199 |
In Place要素ストラクチャ内でバンドルノードにクラスタを配線すると、余分なメモリ割り当てが発生することがあります。 |
467722 |
プロパティノードが正しいデータタイプを受け入れるように更新されていないと、制御器を配置した場合にクラッシュすることがあります。 |
メモ: LabVIEW 2013 SP1 f3パッチは、TestStandでビルドした特定の実行ファイルの実行中にエラーを引き起こす場合があります。実行ファイルの実行中に以下のエラーメッセージが表示された場合は、LabVIEW 2013 SP1ランタイムエンジンを一度アンインストールし、すべての依存項目とともにランタイムエンジンを再インストールする必要があります。
VIを実行できません。エラーを修正するには、LabVIEW開発システムが必要です。VIには、タイプ 302208のエラーがあります。
LabVIEW 2013 SP1 f2で修正された問題
ID |
説明 |
440114 |
LabVIEW 2013で実行中のユーザインタフェースで LabVIEW VI と一緒にTestStandシーケンスを実行すると、実行の最初に遅れが生じます。 |
441783 |
予期しないパスからLabVIEWクラスVIをロードすると、ロードが壊れる場合があります。 |
431956 |
LabVIEWウェブサービスを繰り返し呼び出すと、メモリリークが発生します。 |
457434 |
LabVIEW 2013 SP1で、ファイルをクラスから一度削除してから、同じクラスに再び追加すると、LabVIEWがクラッシュする場合があります。 |
453896 |
TestStandデプロイメントユーティリティのビルドプロセスで表示されるエラーメッセージには、間違ったVIのリストが表示される場合があります。 |
LabVIEW 2013 SP1 f1で修正された問題
ID |
説明 |
447058 |
アセンブリにLabVIEWクラスが含まれている場合、特定の条件下で、機能的 .NET interopアセンブリが作成できません。 |
442743 |
自動ツールを無効にした状態で、フリーラベルからテキストを切り取るとLabVIEWがクラッシュする場合があります。 |
445981 |
LabVIEWのuInt64を返すカスタムActiveX制御器でメモリリークが発生します。 |
445636 |
LabVIEWのグラフィカル要素のPostScript印刷が正しく動作しません。 |
関連リンク: ドライバと更新: LabVIEW 2013 SP1(32ビット)f6パッチ ドライバと更新: LabVIEW 2013 SP1(64ビット)f6パッチ ドライバと更新: LabVIEWランタイムエンジン 2013 SP1(32ビット) ドライバと更新: LabVIEWランタイムエンジン 2013 SP1(64ビット)
添付:
報告日時: 03/10/2014
最終更新日: 01/13/2015
ドキュメントID: 6IG9JOSL
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