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Visual Basicから多次元配列をLabVIEWでビルドしたDLLに引き渡す方法。



使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: 6.0
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア:

問題: 多次元配列を普通の配列ポインタとしてデータを引き渡すようにLabVIEW DLL BuilderでDLLをビルドすることできません。どうすればこのような配列をVisual Basicでやり取りすることができるのですか?

解決策: LabVIEW DLL Builderは多次元配列を引き渡す方法としては、多次元配列を次元とデータごとのサイズ情報を含む構造体へのハンドルを用いることしか選択肢がありません。しかしながら、Visual BasicはC言語のようにハンドルやポインタの扱いやすい環境を提供していません。そこで、最も簡単な解決法としては、データをLabVIEWのバリアントデータによって引渡すようにLabVIEWのDLLを設計することです。それからActiveXバリアントポインタを使ってデータを引き渡すようにLabVIEW DLL Builderを設定すればビルドできます。Visual Basicではこのデータタイプ(バリアント)を変換したり、使用したりできます。

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報告日時: 02/27/2002
最終更新日: 07/18/2003
ドキュメントID: 2IQFOQG4