LabVIEW の「乱数(0-1)」関数で使用されるアルゴリズムについて
使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: 2011
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A
問題: LabVIEW の乱数(0-1) 関数で使われる生成アルゴリズムは何ですか。また、乱数周期はいくつですか。
解決策: LabVIEW の乱数(0-1) 関数は、システム時刻をシードとし、0 以上 1 未満の範囲で一様に分布する数値を生成します。生成アルゴリズムは、乗算合同法(Multiplicative congruential generator)に基づいています。そして、パターンの反復の 1 周期の間に、6.95 × 1012 個の数値が生成されます。
上記のアルゴリズムの詳細は、例えば、以下の書籍などで確認できます。
"An Efficient and Portable Pseudo-random number generator", Applied Statistics 31 (1982), 188-190 by B.A. Wichmann and I.D. Hill.
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報告日時: 09/03/2002
最終更新日: 12/10/2014
ドキュメントID: 2P2G9I2L
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