PCを再起動した後、LabVIEWヘルプを出すまでに時間遅延が掛かってしまう。



使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: 1.0
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A

問題: 一度PCを再起動し、LabVIEWヘルプを立ち上げようとした際、実際にヘルプが出るまで、10秒もの時間が掛かってしまいます、さらに、インデックスを使用する際にも、時間的な遅れが出てしまいます。以前、LabVIEWのヘルプを使用した際には、このような現象は起きなかったのですが、なぜ、このような時間の遅延が起きてしまうのですか?

解決策: この問題は、ご使用になられているコンピュータに、McAfee などのウィルス検知プログラムが、始めにLabVIEWヘルプで必要になる.chmファイルを走査するために起こります。

ヘルプウィンドウが出るまでにかかる時間は、CPUの速度やインストールされているLabVIEWの機能、モジュール、ツールキットなどにも左右されますが、10秒から30秒ほど掛かってしまう場合もあります。 この時間的な遅延は、PCを再起動した後、初めてLabVIEWのヘルプウィンドウを立ち上げた時のみ際起こるため、二度目にLabVIEWを立ち上げ、ヘルプウィンドウを出そうとした場合には、遅れは少なくなります。

この問題に解決するには、ウィルス検知プログラム上で、[LabVIEW]\helpのディレクトリを走査しないように設定する方法が考えられます。







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報告日時: 02/05/2004
最終更新日: 01/26/2014
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