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「スプレッドシートファイルに書き込む」VI のファイルパス入力端子に何も配線しない場合、「スプレッドシートファイルに書き込む」VI が呼び出されるとファイル選択ダイアログが表示されます。このダイアログでキャンセルボタンを押すと、コード 43 のエラーが表示されます。このエラーを表示させないようにしたいと考え、「一般エラー処理」VI でエラーをキャンセルすることを検討しましたが、「スプレッドシートファイルに書き込む」VI にはエラー出力がないため、エラーをキャンセルできません。どのようにすればエラーを表示させないようにできますか。
「スプレッドシートファイルに書き込む」VI のファイルパス入力端子を未配線にすることで呼び出すファイル選択ダイアログを用いる代わりに、「ファイルダイアログ」Express VI のファイル選択ダイアログを用いれば、キャンセル操作を行う際にエラーが生じないようにプログラムできます。プログラム方法は、以下の VI スニペットを参考にしてください。
Developer Zone: Tutorial: VIスニペットで再利用を促進
ファイルダイアログ Express VI - LabVIEW 2013ヘルプ
スプレッドシートファイルに書き込む VI - LabVIEW 2013ヘルプ
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