LabVIEW上で、MAXに保存されるDAQmxタスクを作る方法



ハードウェア:

問題:  LabVIEW上でDAQmxタスクを作成する方法はいくつかありますが、MAX上に保存されるDAQmxタスクの作り方を知りたいと思っています。

解決策:  以下の情報はLabVIEWヘルプでもご覧頂けます。

 LabVIEW上では、以下の2つの方法でMAXに保存される新しいタスクを作成することが出来ます。

1.DAQアシスタントExpressVIを使って作成する

 DAQアシスタントExpressVIをブロックダイアグラムに配置して構成した場合、作成したタスクはMAXには保存されません。MAX内に保存するためには、VIを右クリックしてショートカットメニューから「NI-DAQmxタスクに変換」を選択して、DAQアシスタントExpressVIをDAQmxタスク名定数に変換します。


2.DAQmxタスク名制御器もしくは定数を用いて作成する

 DAQmxタスク名制御器もしくは定数をフロントパネルまたはブロックダイアグラムに配置し、右クリックしてショートカットメニューから「新規 NI-DAQmxタスクを作成」>「MAX」を選択します。それによりDAQアシスタントが起動し、MAXに保存されるタスクを作成することが出来ます。

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報告日時: 05/08/2003
最終更新日: 01/30/2009
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