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DAQmx BaseでMシリーズDAQの相関デジタルI/Oにおけるクロックレートの制限
DAQmx BaseでMシリーズDAQの相関デジタルI/Oにおけるクロックレートの制限
使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: 1.5
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A
問題:
DAQmx Baseを用いてMシリーズDAQデバイスの相関デジタルI/Oを使用する際、100 KHz以上のレートを指定するとエラーが発生します。なぜデバイスの仕様書に記載されている最大レートの1MHzもしくは10 MHzを使用できないのですか?
解決策:
DAQmx Baseは、デジタル入出力操作においてDMA(Direct Memory Access)転送をサポートしていません。DAQmx Base 2.0におけるDMA転送は、アナログ入力とカウンタ入力操作のみに制限されています。これが原因で、DAQmx Baseにおける相関型デジタル入出力は割り込み転送の転送レートに制限されます。
関連リンク: 技術サポートデータベース 3LDIORN5: M Series Capabilities Supported by NI-DAQmx Base 製品マニュアル: NI-DAQmx Base 3.x Getting Started Guide(PDF)
添付:
報告日時: 06/26/2005
最終更新日: 01/13/2017
ドキュメントID: 3MPL6HN5
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