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LabVIEW音響/振動ツールキットおよび音響/振動計測ソフトウェアパッケージ 5.0の既知の問題
LabVIEW音響/振動ツールキットおよび音響/振動計測ソフトウェアパッケージ 5.0の既知の問題
使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: LabVIEW Toolkits>>LabVIEW Order Analysis Toolset
問題: 音響/振動計測ソフトウェアパッケージ 5.0、LabVIEW音響/振動ツールキット 5.0および音響/振動計測アシスタント 1.0には以下のような既知の問題があります。
解決策: 以下の既知の問題には、ソフトウェアと同時にインストールされるReadmeファイルに記載された問題、およびリリース後に見つかった問題が含まれます。
- LabVIEW音響/振動ツールキット 5.0または音響/振動計測ソフトウェアパッケージ 5.0をシステム同定ツールキット 3.0.0と同じシステムにインストールする際は、まずシステム同定ツールキット 3.0.1をインストールしてからLabVIEW音響/振動ツールキットまたは音響/振動計測ソフトウェアパッケージをインストールしてください。 システム同定ツールキット 3.0.0が既にインストールされている場合は、LabVIEW音響/振動ツールキットまたは音響/振動計測ソフトウェアパッケージ、システム同定ツール キット、制御系設計ツールキット、またはLabVIEW SignalExpressのうち既にインストール済みのものをすべてアンインストールしてください。 その後、システム同定ツールキット 3.0.1をインストールできます。 システム同定ツールキット 3.0.1 アップグレードCDの入手方法については、ni.com/jpを参照してください。
- LabVIEW音響/振動ツールキット 5.0およびLabVIEWの複数のバージョンがインストールされている場合、音響/振動計測ソフトウェアパッケージ 5.0はLabVIEW音響/振動ツールキット 5.0がインストールされているのと同じLabVIEWのバージョンにのみインストールできます。
- 滝型グラフおよびオクターブ滝型グラフの3Dボックス装飾を色付けするには、2つの透明なグラフの背景を塗りつぶす必要があります。 非表示のグラフが色付けされていると、これらの色は保存されず、VIを再び開いた時に透明に戻ります。 装飾が適切に色付けされるように、装飾の右下隅を塗りつぶしてください。
- VIの実行中に、滝型グラフおよびオクターブ滝型グラフのショートカットメニューが応答していないようにみえます。 そのままメニューを選択すると、選択が実行されます。
- ループ内で2つのUFF58(Universal File Format)ファイルに書き込んだり、ファイル名を変更せずに2つの異なるVIに書き込むと、LabVIEWはエラー2570を返し、データのディスクへのフラッシュバックができなくなります。
- 現在、次数解析VIのreset制御器のデフォルト値はFALSEです。 次数解析ツールキット 2.1以前のデフォルト値はTRUEでした。
- LabVIEW ヘルプ内で次数解析の概念のトピックを表示するにはLabVIEW 8.2.1以降がインストールされている必要があります。 LabVIEW 8.2.1以降がインストールされていない場合、Program Files\National Instruments\LabVIEW 8.2\helpディレクトリに移動し、lvoatconcepts.chmファイルをダブルクリックすると次数解析の概念のトピックが表示されます。
- LabVIEW音響/振動ツールキット2.0または3.0に付属のSVT統合(周波数)VIを使用したアプリケーションをお持ちの場合、そのアプ リケーションはLabVIEW音響/振動ツールキットのこのバージョンでは壊れます。 これは、LabVIEW音響/振動ツールキット3.0から3.1にバージョンアップした際にSVT統合(周波数)VIのコネクタペーンが変更されたためで す。 お使いのアプリケーションを修正するには、SVT統合(周波数)VIをSpectrum Extended MeasurementsパレットにあるSVL統合(周波数)VIに置き換え、入力端子と出力端子を再接続してください。
- ピークまたは高調波入力データを受け取る「LabVIEW VIを実行」ステップを含む音響/振動計測アシスタントのプロジェクトがLabVIEWに適切なコード生成を行いません。 ピークおよび高調波入力データをユーザVIに渡す前に、生成されたLabVIEWコードに含まれるこのようなデータをXYデータタイプに変換する必要があ ります。 ピークまたは高調波入力データをXYデータタイプに変換するには、vi.lib\addons\NISVFA\_Shared subVIs\Commonディレクトリにあるsvc_Convert Array of Peaks to XY Format.viを使用してください。
- Load from UFF58 Express VIがUFF58ファイルへの絶対パスを要求します。 「UFF58からロード」ステップを含む音響/振動計測アシスタントのプロジェクトからLabVIEWコードを生成する場合、UFF58ファイルへの絶対 パスを使用する必要があります。 「UFF58からロード」ステップを含む音響/振動計測アシスタントのプロジェクトからLabVIEWコードを生成しない場合は、UFF58ファイルへの 相対パスを使用できます。 パスの相対位置は音響/振動計測アシスタントのプロジェクトを保存したフォルダが基準です。
- LabVIEW音響/振動ツールキット3.0のサンプル互換VIの中に、vi.lib\addons\Sound and Vibrationをマスコンパイルするとエラーを発生するものがあります。 このようなエラーを防ぐには、vi.lib\addons\Sound and Vibration\compatibility\Example Supportディレクトリにある既存のSVXMPL_Signal Generation (no HW).viを削除してください。 そして、svx_Signal Generation (no HW).viをvi.lib\addons\Sound and Vibration\Example Support\Generationディレクトリからvi.lib\addons\Sound and Vibration\compatibility\Example Supportディレクトリにコピーし、コピーしたsvx_Signal Generation (no HW).viのファイル名をSVXMPL_Signal Generation (no HW).viに変更してください。
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報告日時: 03/02/2007
最終更新日: 12/06/2007
ドキュメントID: 4719C1N6
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