NI Volume License Manager のアクティブレコード（活動記録）に含まれている事項

使用ソフトウェア: NI Volume License Manager
使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A

問題: 使用しているナショナルインスツルメンツのソフトのライセンスを管理するためにNI Volume License Managerを使っています。下記の状況のときにアクティブレコードを作成する必要があります。その状況とは、現在の契約の期限が終わる場合、ユーザーリストに変更があった場合、契約規定の設定で「必要に応じてライセンスを購入」を追加した場合、NI Volume License Managerを別のコンピューターに移動させる場合などです。このアクティブレコードはライセンス更新の契約料金を計算するために使われるそうですが、実際どのような情報が含まれているのでしょうか。

解決策: VLM アクティブレコードファイルには、以下の情報が含まれます:

1. 追加されたコンピュータの情報（ダイアログで記述した内容）、更新日時（追加、削除、変更等）
   
2. それぞれのコンピュータに、ライセンス許可が与えられた日時、外された日時
   
3. コンピュータが未接続された日時、またホームライセンスを作成した日時
   
4. 未接続のコンピュータが再度接続された日時
   
5. VLM内で使用しているソフトウェアそれぞれのライセンスファイル
   
6. オーバードラフトを使用した場合の、その割りあい（％）
   
7. オーバードラフトのオプションの状態（ONかOFFか）
   
8. アクティブレコードにおける管理者の情報
   
9. ライセンスファイルの期限が切れるときに発せられる警告日時

※このファイルは、ユーザの大切な情報を守るものであり、
他人が誤って変更をしたり、使用することはできません。


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報告日時: 10/05/2004
最終更新日: 05/11/2005
ドキュメントＩＤ: 3E48RQ6E