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USB-6008/9やUSB-6501をNI-DAQmxとNI-DAQmxBaseとで使う方法
USB-6008/9やUSB-6501をNI-DAQmxとNI-DAQmxBaseとで使う方法
ハードウェア: Multifunction DAQ (MIO)>>Portable>>USB-6008, Multifunction DAQ (MIO)>>Portable>>USB-6009, Digital I/O (DIO)>>Static>>USB-6501
問題: USB-6008/9やUSB-6501をNI-DAQmxBaseで使っていました。
新しくNI-DAQmxが対応したのでNI-DAQmxで使おうと思いますがどのようにしたらいいですか?
また、MacOS(Macintosh)で使う場合には、NI-DAQmxBaseで使う必要がありますが、そのまま使うことはできますか?
解決策: USB-6008/9やUSB-6501を使用する場合、デバイスにインストールされているファームウェアと、使用するドライバ・バージョンが合っていなければなりません。使用するPCやアプリケーションによってNI-DAQmxとNI-DAQmxBaseを使い分ける場合や、WindowsでNI-DAQmxで使っているUSB DAQデバイスをMacOS(2006年2月現在、MacOSにはNI-DAQmxBaseしか対応していません)で使う場合など、NI-DAQmxとNI-DAQmxBaseを切り替えて使う必要があります。
使用するドライバを切り替えるには、Measurement & Automation Explorer (MAX)を使います。
ツールメニューからNI-DAQmx構成>>NI-DAQmx USBドライバセレクタと選ぶと、NI-DAQmx USB Driver Selectorダイアログが開きます。接続されているデバイスのリストが表示されますので、切り替えたいデバイスを選び、Switchボタンを押します。続いて切り替えたいドライバを選択してOKボタンを押します。
MacOSではMAXが使えませんので、WindowsのPCを別に用意していただく必要があります。WindowsのPCに、MacOSで使うNI-DAQmx Baseドライバと同じバージョンのWindows用NI-DAQmx Baseドライバをインストールして上記の操作を行います。
WindowsのPCを用意できない場合は、Natinal Instrumentsにご相談ください。お送りいただき、切り替えることができますが、物品送付のお時間が必要となります。
関連リンク: Drivers and Updates: Multifunction DAQ
添付:
報告日時: 07/09/2005
最終更新日: 12/26/2006
ドキュメントID: 3N8FE0N5
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