デジタルカメラのサブAttributeをLabVIEWのプログラムから変更できますか?



使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: 2.6
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A

問題: デジタルカメラのサブAttributeをMeasurement & Automation Explorer (MAX)から変更できますが、
LabVIEWのプログラムから変更するには、どのようにすれば、サブAttributeを変更できますか?

解決策: サブAttributeをプログラム的に変更するには「IMAQ Set Camera Attribute」の関数をその階層分だけ呼び出します。
下記のようなカメラファイルのサブAttribute の場合は以下のようになります。

Attribute (Frame Rate) {
Value (List) {
Name (Max) {
Attribute (Value) {
Value (Integer) {
Min (50)
Max (136)
Increment (0)
Display {
Multiplier (1)
Offset (0)
Precision (0)
Units (Hz)

最初の「IMAQ Set Camera Attribute」関数で最上位のAttributeの名前を文字列として「Camera Attribute」の端子に繋げます。
「Attribute Value」の端子には指定のサブAttributeの上のNameを文字列として繋げます。
次の「IMAQ Set Camera Attribute」関数で「Camera Attribute」の端子に、サブAttributeの名前を文字列として繋げます。
「Attribute Value」の端子にはサブAttributeの値を文字列として繋げます。
(添付しているスクリーンショットを参照して下さい)

関連リンク:

添付:


sub-attribute.gif - sub-attribute.gif


報告日時: 07/23/2003
最終更新日: 11/09/2004
ドキュメントID: 2ZMCTROK