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Measurement and Automation Explorer(MAX)上でPXI VISA 計測器記述子を見たいのですが。
MAX上でVISAオプションを設定することが可能ですが、MAX 2.xとMAX 3.xの間で重要な注意点があります。
MAX2.xを起動し以下のステップに従ってください:
ツール » NI-VISA » パスポートエディタへ行き、「NI-VISA Passport for PXI」にチェックが入っていることを確かめます。
ツール » NI-VISA » VISAオプションへ行き、 「PXI/PCIおよびFireWireインターフェイス」項目下の「VISAにアクセス可能なすべてのデバイスを表示」にチェックを入れます。
表示 » 更新を選択します。すると「デバイスとインターフェイス」下に「PXIシステム」エントリが表示されます。
MAX 3.xの場合も手順は同様です。唯一異なる点は、MAX上で「VISAにアクセス可能なすべてのデバイスを表示」が無効になっている場合でも「PXIシステム」エントリが常に表示される点です。またシステム上にPXIデバイスが存在しない場合にも「PXIシステム」エントリは表示されます。これはMAXがPXIとPCIバスの違いを識別しないためです。「VISAにアクセス可能なすべてのデバイスを表示」が有効化されている場合、「PXIシステム」下のエントリに、より新しいバージョンの次のドライバを使用するデバイスがすべて表示されます:NI-DAQ、NI-VXI、NI-VISA、NI-488.2、NI-CANおよびNI-SWITCH。その他の詳細情報については下記の関連リンクを参照してください。変更した設定を実装するには「適用」ボタンを押す必要があります。
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