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LabVIEW及びGPIBを使用した2台のコンピュータ間の通信



使用ソフトウェア: LabVIEW Development Systems>>LabVIEW Full Development System
使用ソフトウェア・バージョン: 4.1
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A

問題: LabVIEWを利用してGPIBを介し、他のPCと通信するにはどうすればよろしでしょうか。

解決策: GPIBを介して2台のPC間で通信するにはIBICを使用するのが一般的な方法です。この方法に関して以下のリンクをご参照ください。

LabVIEWを利用してもPC間の通信は可能です。各PCでGPIB構成ウィンドウ(MAXでGPIB デバイスを右クリックし、プロパティを選択)を開き、片方のデバイスをシステムコントローラに、他のデバイスを非コントローラ(「システムコントローラ」チェックボックスからチェックを外す)に設定してください。非コントローラのGPIBインタフェースのプライマリアドレスを0以外(0はシステムコントローラのアドレスになります)例えば1に設定してください。

C:\Program Files\National Instruments\LabVIEWx\examples\instr\smplgpib.llbをダブルクリックし、両方のPCに”LabVIEW<->GPIB.vi”を開いてください。

「GPIBアドレス」にはコントローラ及び非コントローラではそれぞれ「0:1」と「0:0」を入力してください。このアドレスはGPIBのインタフェース番号及び相手のプライマリアドレスからなります。コントローラVIから書き込み、非コントローラVIで読み取りたい場合、コントローラVIで書き込みスイッチをONにし、非コントローラVIでは読み取りスイッチをONにしてください。非コントローラVIを先に実行してから、コントローラVIの「書き込み文字列」に例えば”ABC”と書いて実行しますと、非コントローラVIの「読み取れた文字列」にも”ABC”が表示されます。

非コントローラVIから書き込み、コントローラVIで読み込みたい場合、スイッチを逆にするだけでよいです。

関連リンク: KB 17TGL4RT: Computer to Computer Communications via GPIB
KB 1HCF1CQA: LabVIEW Always Sets GPIB Boards as System Controllers

添付:





報告日時: 11/20/1997
最終更新日: 03/18/2012
ドキュメントID: 13J7MPTI