VISA イベント待機関数のイベントクラス端子はどのようにして使用しますか。
使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: 1.1
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: LabVIEW Development Systems>>LabVIEW Professional Development System
問題: VISA イベントを使用しようとしていますが、
VISA イベント待機 関数の
イベントクラス 端子はどのようにして使用するものでしょうか。
解決策:
VISA イベント待機 関数(
関数パレット » 計測器 I/O » VISA » VISA上級 » イベント処理 » VISAイベント待機)の
イベントクラス 入力端子は
イベント 出力端子のイベントクラスを指定するために使用します。プロパティノードを使用する場合、デフォルトの
一般イベント クラスでは各イベントクラス共通のイベントにしかアクセスできませんが、特定のイベントクラスを指定することによってそのイベントクラス固有のプロパティにアクセスできるようになります。
イベントクラスを指定するには VISA リソース名 制御器(もしくは定数)を右クリック » VISA クラスを選択 » Event Class から選択します。イベントクラスの VISA リソース名制御器は、 Instr クラスの VISA リソース名制御器のように、接続されている計測器の計測器デスクリプタやエイリアス名が表示されたりはしません。イベントクラスの VISA リソース名制御器はイベントクラスを指定するためのみに使用されますので、制御器に値を入力する必要はありません。
VISA イベント待機 関数を使用する際には ブレークポイントを検出 のサンプル(サンプルファインダ » ハードウェア入力と出力 » シリアル » ブレークイベントを検出)をご参照ください。こちらのサンプルではイベントのプロパティノードは使用されていませんので、イベントクラスを指定する必要はありません。
関連リンク: KnowledgeBase 34BE13V4: Timeout on VISA Wait On Event Even Though the Event Has Occurred
添付:
報告日時: 12/11/2010
最終更新日: 12/13/2010
ドキュメントID: 5GA33B1C
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