Measurement & Automation で構成されたタスク名を使用し物理チャンネル名をプログラム的に読みだす方法



使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A
ハードウェア: Multifunction DAQ (MIO)

問題: Measurement & Automation で構成されたタスクを使用して Dev1/ai0 や Dev1/ai1 といった物理チャンネル名をプログラム的に読みだす方法はありますか。LabVIEW のプロパティノードで呼び出せますか。

解決策: NI-DAQmx タスクプロパティノードでタスク内で指定したデバイス名から物理チャンネル名を取得することが出来ますが、下記の Measurement & Automation で設定されたAlias (エイリアス) の Voltage_0 や Voltage_1 が取得されます。



物理チャンネルを呼び出したい場合には For ループを使用して配列を指標付けし、アクティブチャンネルに入力します。物理チャンネル名をプロパティノードの項目で指定し、読み取ることが出来ます。下記のコードをご参照ください。


これにより Array 配列表示器には Dev1/ai0、 Dev1/ai1 等が読み取られます。この名前はファイルに書き込む場合やグラフのラベルなどに使用できます。


関連リンク:
Knowledgebase 4KRBAAQ2: How Can I Programmatically Obtain the Name of all DAQmx Device on My Machine?

添付:





報告日時: 12/21/2007
最終更新日: 10/05/2010
ドキュメントID: 4GKBCGYF