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NI-488.2 クイックスタートウィザード - トラブルシューティングウィザードテストの詳細
NI-488.2 クイックスタートウィザード - トラブルシューティングウィザードテストの詳細
使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A
問題: トラブルシューティングウィザードの「ハードウェアおよびソフトウェアのインストールを確認します」はどのようなテストをしているのですか?
解決策: クイックスタートウィザードのトラブルシューティングウィザードは起動して3つの項目に分かれています。
- NI-488.2 ソフトウェアのインストール確認(NI-488.2 ソフトウェアの確認):
- このテストはNI-488.2ドライバがきちんとインストールされて正常に動作をしているかを確認します。このテストを失敗しましたら、まずハードウェアを抜いて、再度NI-488.2をアンインストールしてインストールして下さい。
- GPIB ハードウェアの取り付け確認(GPIB ハードウェアの確認):
- このテストはGPIB ボードがきちんと挿入、構成されているかを確認します。このテストを失敗しましたら、もう一度GPIB ボードを挿入し直して下さい。もしありましたら、他のスロットもお試し下さい。
- GPIB インタフェースの順序検査(GPIB インタフェースの確認):
- このテストはボードに対してハンドルを開いて、異なるレジストリアクセスを検査します。このテストで失敗しましたら、解析用ソフトを使用して失敗原因のエラーコードを究明します。解析用ソフトNI-SPYを以下の手順で開くことができます。スタート→プログラム→National Instruments→NI-SPYを選択して下さい。そしてNI-SPYが展開しましたらツールバーにある矢印のアイコンをクリックしてキャプチャを起動して下さい。起動したままの状態で再度クイックスタートウィザードを起動して下さい。テストが失敗した後、NI-SPYに戻りまして、ツールバーにあるXボタンでキャプチャを停止して下さい。NI-SPYはGPIBネットワークに送られたコマンドを表示します。表示しているコマンドリストを見ることによってどのコマンドで失敗したかがわかります。そして失敗したコマンドの右のiberrの項目にエラーコードが表示されます。下記のリンク(GPIBエラーコードと一般の解決法)に一般のエラーコードの原因とその解決法が掲載されています。
関連リンク: GPIBエラーコードと一般の解決法(英語)
添付:
報告日時: 07/26/2002
最終更新日: 08/06/2004
ドキュメントID: 2NPCDRAL
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