振動テスト
振動データは、アンチエイリアスフィルタと加速度計用のICPR電源を内蔵したナショナルインスツルメンツのダイナミック信号集録(DSA)ボードを使用して集録します。当社がこのDSAボードを選択したのは、S/N比が高く、加速度計を直接端子台に接続できるからでした。そして、加速度計用の電源やアンチエイリアスフィルタを別途用意する必要がないため、購入する機器が減り、設置やトラブルシューティングにかかる作業も軽減できました。DSAボードは取り付けが簡単で、複数の機器を結線する必要もありません。DSAボードは、当初、価格が高いと感じましたが、追加デバイスが不要で、取り付けやデバッグに時間・労力を要さないため、結果的にコストを削減できました。振動データの解析には、加速度計の調節、電圧計測値データを工学単位データへの変換、そして工学データの解析を行うツールが備わっているナショナルインスツルメンツのLabVIEW音響/振動ツールセットを
使用します。このツールセットを使用すると、ツールを自分たちで作成する必要がないため、プログラミングとデバッグに要する日数が短縮できます。必要な機能のプログラミングとデバッグを行う画面を作成するだけです。その結果、数日かかっていたプログラミングが数時間で完了しました。
PID制御油温、油圧、空気圧、およびターボ速度の制御は、スタンドアロン型のPID(Proportional Integral Derivative)コントローラを使用しました。そして、RS-485を使用してコマンドの送信やポイントの設定を行ったため、
ホストコンピュータは、シーケンス、データ集録、および解析を行う時間が十分確保できます。
PID制御
油温、油圧、空気圧、およびターボ速度の制御は、スタンドアロン型のPID(Proportional Integral Derivative)コントローラを使用しました。そして、RS-485を使用してコマンドの送信やポイントの設定を行ったため、ホストコンピュータは、シーケンス、データ集録、および解析を行う時間が十分確保できます。