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2009年12月14日 日本NI、マルチメディアデバイスのテストに適したビデオテスト用パッケージを発表



HDMI/DVI端子を備えたセットトップボックスやBlu-rayプレイヤー、LCDディスプレイなどのデジタルビデオのテストが可能に



日本ナショナルインスツルメンツ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:池田亮太、以下 日本NI)は本日、マルチメディアデバイスの検査や製造テストに適した、PXI Expressベースの新しいデジタルビデオテストパッケージ「NI VideoMASTER 3.0」の販売を開始いたします。同パッケージは、ビデオ信号解析用ソフトウェア「NI VideoMASTER」と、HDMI/DVI信号(HDCP認証)解析用のPXI Expressデジタルビデオアナライザとで構成されています。VideoMASTERデジタルビデオアナライザとNIのテスト管理用ソフトウェア「NI TestStand」を組み合わせて使用することで、マルチメディアデバイスのテストをこれまで以上に簡素化することができます。構成が自由に行えるVideoMASTER 3.0を活用することで、マルチメディアデバイスのテストシステム開発コストや、テストにかかる時間を大幅に削減・短縮することが可能となります。

ナショナルインスツルメンツでテストマーケティングのバイスプレジデントを務めるEric Starkloffは、VideoMASTER 3.0について次のように述べています。「今日マルチメディアデバイスのテストに携わっているエンジニアは、スループットを向上させ、コストを抑えながら一定の品質を保つ、という非常に難しい課題を抱えています。今回リリースされるVideoMASTER 3.0をご覧いただくと、開発時間の短縮、プロセスの簡素化、マルチメディアデバイスのテストにかかる費用の低減を実現することに、NIが継続的に取り組んできたことがおわかりいただけると思います。」

今回新たに登場したPXI Expressデジタルビデオアナライザを使用することにより、HDMI (High-Definition Multimedia Interface)端子を備えたマルチメディアデバイスのテストが行えます。同アナライザは、最大1080p/60 HzまでのフルHDの解像度でHDMIの解析が行えるほか、HDCP (High-bandwidth Digital Content Protection)認証に対応し、36ビット/ピクセルまでの色深度にも対応しています。VideoMASTERデジタルビデオアナライザには160種類以上の自動ビデオ計測項目が用意されているため、セットトップボックスやBlu-rayプレイヤー、ビデオレコーダなどのHDMI端子を備えたマルチメディアデバイスを自動でテストすることができます。VideoMASTER 3.0では、100種類以上のビデオ信号の計測を、4秒未満で行うことが可能となっています。このような優れた機能は、テストの品質を落とさずにスループットを向上させたいというエンジニアに役に立つものと言えるでしょう。

また、VideoMASTER 3.0では、コンポジットビデオやSビデオ、コンポーネントビデオなどのアナログビデオインタフェースのサポートも強化されています。最新版のグラフィカルシステム開発ソフトウェア「NI LabVIEW」とテスト管理ソフトウェア「NI TestStand」にも対応し、ランタイム性能も改善されたVideoMASTER 3.0は、自動ビデオテスト向けの高性能で高速なテストソリューションとしてお使いいただけます。VideoMASTERパッケージは、お客様のテスト要件に応じて、様々なハードウェア/ソフトウェア製品の組み合わせをお選びいただけるようになっています。

同パッケージの価格、仕様、VideoMASTER 3.0を使用したマルチメディアテストシステムの構成についての詳細情報は、www.ni.com/videomaster/ja をご確認ください。

LabVIEW、National Instruments、NI、ni.com、NI TestStandはNational Instrumentsの登録商標です。その他の企業名ならびに製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。