アカデミック 会社 イベント NI Developer Zone サポート ソリューション 製品とサービス お問い合わせ MyNI

2009年12月8日 日本NI、LEGO® MINDSTORMS® NXTロボティクスプラットフォーム用のグラフィカルソフトウェアをアップデート



次世代のロボティクスプラットフォームに、新たにロボットモデルと新しいセンサテクノロジ、カスタマイズ可能なプログラミングを追加



日本ナショナルインスツルメンツ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:池田亮太、以下 日本NI)は本日、LabVIEWで動くロボット開発キット「LEGO MINDSTORMS NXT 2.0」でグラフィカルソフトウェアをアップデートしたことを発表いたします。同ソフトウェアは、LabVIEWをベースとしたドラッグアンドドロップ型のソフトウェアで、ロボットの動作をプログラムすることができます。同製品では、9歳児でも色認識やBluetooth通信などの機能を使ったり、様々なロボットモデルを使用したりして、独自のロボットを開発することができます。全てのLEGO MINDSTORMS NXT 2.0に含まれるソフトウェアはNI LabIVEWグラフィカルプログラミングソフトウェアをベースとしており、子どもたちはこれを使って必要な機能をドラッグアンドドロップで配置し、楽しく簡単にロボットのプログラミングを行うことができます。同ソフトウェアでは、ロボットに実行させたい動作を絵で表現した「アイコン」を並べてゆきます。これは、エンジニアや研究者がLabVIEWを使って最新のロボットを制御するのと同じ方法です。

LEGOグループでイノベーション/ロボティクス分野のディレクターを務めるLars Nyengaard氏は今回の件に関し次のように述べています。「LabVIEWをベースとしたグラフィカルプログラミング手法を使うことで、NXTの性能と操作性を同時に向上させることができることに、いつも驚かされています。LabVIEWテクノロジをベースにMINDSTORMSソフトウェアを構築することができたことを嬉しく思います。LabVIEWテクノロジでは、絵を使って作業が行えるため、子どもたちも創造性に富んだ設計を楽しく体験することが可能となります。MINDSTORMSの最新版では、私どもの小さなお客様がロボットへの興味と知識を深めるのに役立つ新しい機能が実現されています。」

2006年に登場して以来、LEGO MINDSTORMS NXTは、世界中の子どもたちによって教室・自宅両方で使われてきました。実際に操作できるシステムであるため、子どもたちの興味を惹き、21世紀の業務では不可欠な問題解決能力や分析スキルなどを身につけるのに大いに役立っています。NXT 2.0ソフトウェアを使用すると、新しい種類のロボットのカスタム化の幅が広がるので、作成されるロボットに、二つとして同じものはありません。新しいソフトウェア機能としては、ロボットでカラーマッチングを行ったり光源レベルを識別したりするための色認識センサへの対応や、Bluetooth通信機能などが挙げられます。また、新しい音響/画像エディタでは、ロボットのメモリに画像や音を取り込んでLCDスクリーンに表示したり、任意の音を再生したりすることができます。―パック・アンド・ゴー機能というプロジェクトパッケージャを使って、友達とプロジェクトファイルを共有することも可能です。

ナショナルインスツルメンツでアカデミック関連分野のバイスプレジデントを務めるRay Almgrenは今回の製品リリースについて次のように述べています。「LEGOとNIは、今日の学生を未来のイノベータに育てようという共通のビジョンを持っています。私たちはLabVIEWというグラフィカルプログラミングツールをベースとしたLEGO MINDSTORMS NXTが、子どもたちの技術に対する探求心を育て、子どもたちの創造力を高める上で重要な実践的学習プラットフォームになるものと信じています。」

LEGOグループとナショナルインスツルメンツは、1998年に行った最初のプログラミングソフトウェア製品「LEGO MINDSTORMS for Schools」の開発から2006年のLEGO MINDSTORMS NXT、2009年のLEGO Education WeDo™プラットフォームに至るまで、長年にわたって互いに協力してきました。NIとLEGOは子どもたちの創造力とイノベーションをさらに引き出すことに最大限の努力をし、MINDSTORMSの最新の"NXT"バージョンをこれまでよりもスマートで高性能でより分かりやすいものとすべく共同で作業を続けてきました。今日では、LabVIEWソフトウェアプラットフォームは、ありとあらゆる年代を対象とした様々なロボット製品に使用されており、小学生から大学院、さらには産業界にいたるまで、様々な年齢層に応じた最適なソフトウェアを提供しています。

LEGO MINDSTORMS NXT 2.0ロボティクスキットはLEGO製品を販売している小売店で購入できます。授業での使用を目的として開発された教育用はLEGO Educationの代理店から購入できます。

NIとLEGOのMINDSTORMS NXTソフトウェア開発におけるコラボレーションに関する詳細は、www.ni.com/academic/mindstorms をご覧ください。


【ナショナルインスツルメンツのアカデミック分野への取り組みについて】
ナショナルインスツルメンツは、教員と児童・生徒に対し、授業の内容と実際現象をより結びつけやすくするための、グラフィカルシステム設計ソフトウェアとモジュール式ハードウェアを提供することで、工学・科学の教育に貢献すべく注力しています。工学の概念を視覚化し、実装するのに役立つNI LabVIEWグラフィカルシステム開発ソフトウェアのように、優れたツールを利用することで、学生も教員も多くのメリットを享受することができます。小学校でLEGO MINDSTORMS NXTを採用したり、大学の研究室でLabVIEWを使用したりするなど、授業にLabVIEWを導入することで、効率的でダイナミックな学習環境が整います。NIのアカデミック製品についての詳細、カリキュラムリソース、アカデミック価格については、www.ni.com/academic/ja をご覧ください。



LabVIEW、National Instruments、NI、ni.comはNational Instrumentsの登録商標です。LEGO、MINDSTORMS、WEDOはLEGOグループの登録商標です。その他の企業名ならびに製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。