お知らせ:ソフトウェアの問題がMAXを破損させる可能性について (NI-DAQmx)
使用ソフトウェア: Driver Software>>NI-DAQmx
使用ソフトウェア・バージョン: 8.6
使用ソフトウェア・バージョンに特化: 8.6.1
二次のソフトウェア: N/A
問題:
ナショナルインスツルメンツは、NI-DAQmxドライバ バージョン8.6.0f12をアップグレードした場合に、Measurement & Automation Explorer (MAX)の設定データを破壊する可能性があることを確認しました。この問題は、NI-DAQmxを新規インストールした場合も、NI-DAQmx8.6.0f12を含むインストーラを配布したりPXIまたはデスクトップ Real-TimeシステムにNI-DAQmx8.6.0f12ドライバをインストールする事によって影響を拡大する恐れがあります。この問題による不具合につきまして深くお詫び申し上げます。ナショナルインスツルメンツはお客様の満足と、製品及び技術への信頼を維持する為に全力を尽くしております。
警告: この問題は、データの消失または破壊、システムクラッシュ、ソフト・ハードウェアシステムの動作不良、電子監視・制御システムの誤動作・動作不良などのコンピュータ上のソフトウェアシステムへの障害を引き起こす可能性があります。 この問題の影響を最小限に留めるために、NIはお客様にに対して、本問題の影響を受けるかどうか確認し、もし受ける場合は以下に示された手順に従って対処して頂きますようお願いしております。
もしNI-DAQmx8.6.0f12をダウンロード済みでインストールをしていない場合、以下の手順を行うことを強く推奨します。
- NI-DAQmx8.6.0f12のインストーラをシステムから削除します。
- NI-DAQmx8.6.1をダウンロード及びインストールします。
もしNI-DAQmx8.6.0f12がシステムにインストール済みの場合、この問題の影響を受けるかどうか、どのように問題を解決すればよいかを以下の手順で確認する必要があります。
解決策: 以下では、次の情報を掲載しています。
- システムがこの問題の影響を受けるかどうかの判断方法
- この問題の影響を受けている場合、どのようにしてシステムを修復すればよいか
- PXI及びデスクトップ用Real-Timeシステムを利用している場合の手順
- この問題の他システムへの影響を防ぐ方法
システムがこの問題の影響を受けるかどうかの判断方法
NI-DAQmx8.6.0f5、NI-DAQmx8.6.0f6、NI-DAQmx8.6.0f7がインストールされたシステムにNI-DAQmx8.6.0f12を上書きインストールしてアップグレードした場合、そのシステムはこの問題の影響を受けます。Measurement & Automation Explorer (MAX)のソフトウェアカテゴリを展開することによって、現在インストールされているNI-DAQmxのバージョンを確認することができます。
追記:もし現時点でNI-DAQmx8.6.0f12がインストールされている場合は、この文書に添付されているユーティリティを実行する事によりNI-DAQmx 8.6.0f5、NI-DAQmx 8.6.0f6、またはNI-DAQmx 8.6.0f7が過去にインストールされたかどうかを確認することができます。
この問題の影響を受けている場合、どのようにしてシステムを修復すればよいか
もしシステムがこの問題の影響を受けている場合、Measurement & Automation Explorer (MAX)が破損している可能性があります。この破損はすぐに目に見えるような形ではないかもしれませんが、もし症状が顕在していない状態であっても以下の手順を実行することを推奨します。
注意:以下の手順は全ての設定情報を削除します。次回にMAXを起動する際、全てのハードウェアを再構成する必要があります。
以下の手順を実行して、MAXの設定情報を削除してください。
- 全てのNI製ソフトウェアを終了してください。
- 以下の手順でコマンドウィンドウを起動してください。
- Windowsのスタートメニューで、"ファイル名を指定して実行(R)..."をクリックします。
- "
cmd"と入力して、OKボタンを押します。
- "
net stop mxssvr"
と入力して、Enterキーを押します。この手順でMAX データベースサービスを停止します。もし他のサービスも停止するよう問い合わせが出た場合には、そのサービスも停止してください。
- "exit"と入力してEnterキーを押し、コマンドウィンドウを終了します。
- MAXのdataフォルダの位置を確認します。
- WindowsXPまたはWindows 2000の場合:
C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\National Instruments\MAX\Data\を開きます。
- Application Dataフォルダは隠しフォルダになっています。隠しフォルダを表示させるには、メニューバーの"ツール"の中にある"フォルダ オプション"タブから、"隠しファイルを表示"オプションを選択する事で表示させることができます。
- Windows Vistaの場合:
C:\ProgramData\National Instruments\MAX\Data を開きます。
- もしフォルダが見えない場合は、Cドライブを開いた上で、メニューバーから 整理 >> フォルダと検索のオプション >> "表示"タブをクリックしてください。
- "隠しファイルとフォルダを表示する"オプションを選択してください。
- "保護されたシステムファイルを表示しない"オプションをオフにしてください。
- dataフォルダを削除します。
- コンピュータを再起動します。
PXI及びデスクトップ用Real-Timeシステムを利用している場合の手順
PXI及びデスクトップ用Real-Timeシステムをご利用の場合、KnowledgeBase 4GC9B2QA: NI-DAQmx8.6.0f12のPXI及びデスクトップ用Real-Timeシステム上での使用についてをご参照の上、この問題の影響を受けるかどうか、受ける場合は復旧の手順をご確認下さい。
この問題の他システムへの影響を防ぐ方法
もし以下のいずれかに当てはまる場合は、必ずNI-DAQmx8.6.0f12をアンインストールしてください。
- ナショナルインスツルメンツ製デバイスドライバを含むインストーラを作成する可能性がある。
- PXI及びデスクトップ用Real-Timeシステムにナショナルインスツルメンツ製ドライバをインストールする可能性がある。
NI-DAQmx8.6.0f12をアンインストール後、NI-DAQmx8.6.0f7以前のバージョンか、NI-DAQmx8.6.1をインストールする事を推奨します。
もしご不明な点がございましたら、日本ナショナルインスツルメンツ 技術サポートまでご連絡下さい。
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関連リンク:
NI-DAQmx8.6.1のダウンロードページ
2007年12月版 デバイスドライバのダウンロード(1.5GB)
添付:
報告日時: 12/28/2007
最終更新日: 01/24/2008
ドキュメントID: 4GHCB9QA