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NI LabVIEW音響/振動ツールキット 6.0およびNI音響/振動計測ソフトウェアパッケージ 6.0の既知の問題
NI LabVIEW音響/振動ツールキット 6.0およびNI音響/振動計測ソフトウェアパッケージ 6.0の既知の問題
使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: LabVIEW Toolkits>>LabVIEW Sound and Vibration Toolset
問題: NI音響/振動計測ソフトウェアパッケージ 6.0、LabVIEW音響/振動ツールキット 6.0およびNI音響/振動計測アシスタント 6.0には以下のような既知の問題があります。
解決策: 以下の既知の問題には、ソフトウェアと同時にインストールされるReadmeファイルに記載された問題、およびリリース後に見つかった問題が含まれます。
インストール
滝型表示およびカラーマップ表示
UFF58ファイルI/O
全般
音響/振動計測アシスタント
- LabVIEW音響/振動ツールキット 6.0または音響/振動計測ソフトウェアパッケージ 6.0をLabVIEWシステム同定ツールキットと同じシステムにインストールする際は、まずシステム同定ツールキット 3.0.1をインストールしてからLabVIEW音響/振動ツールキットまたは音響/振動計測ソフトウェアパッケージをインストールしてください。 システム同定ツールキット 3.0.0が既にインストールされている場合は、LabVIEW音響/振動ツールキットまたは音響/振動計測ソフトウェアパッケージ、システム同定ツールキット、制御系設計ツールキット、またはLabVIEW SignalExpressのうち既にインストール済みのものをすべてアンインストールしてください。 その後、システム同定ツールキット 3.0.1をインストールできます。
- 滝型グラフおよびオクターブ滝型グラフの3Dボックス装飾を色付けするには、2つの透明なグラフの背景を塗りつぶす必要があります。 非表示のグラフを色付けしていると、これらの色は保存されず、グラフはVIを再び開いた時に透明に戻ります。 装飾が適切に色付けされるように、装飾の右下隅を塗りつぶしてください。
- VIの実行中に、滝型グラフおよびオクターブ滝型グラフのショートカットメニューが応答していないようにみえます。 そのままメニューを選択すると、選択が実行されます。
- 滝型グラフ、オクターブ滝型グラフ、およびカラーマップの表示器は、最初の使用時はロードに時間がかかる場合があります。 Sound & Vibrationパレットの表示器をクリックし、表示器の点線の外枠が表示されるまで待ってからフロントパネルをクリックしてください。 点線の外枠はLabVIEWが表示器のロードを完了すると表示されます。
- ループ内または2つの異なるVIで、2つのUFF58ファイルにこれらのファイルのファイル名を変更せずに書き込むと、LabVIEWはエラー"-2570"を返し、データのディスクへのフラッシュバックができなくなります。
- LabVIEW音響/振動ツールキット2.0および音響/振動計測ソフトウェアパッケージ 3.0に付属のSVT統合(周波数)VIを使用したアプリケーションをお持ちの場合、LabVIEW音響/振動ツールキット 6.0ではそのアプリケーションは壊れます。 お使いのアプリケーションを修正するには、SVT統合(周波数)VIをSVL統合(周波数)VIに置き換え、入力端子と出力端子を再接続してください。
- 音響/振動計測ソフトウェアパッケージは、VxWorksリアルタイムターゲット上のOAT Extract Most Significant Order Waveforms VI、OAT Extract Order Waveforms VI、またはOAT Tachless Speed Profile Generator VIをサポートしていません。
- 音響/振動計測ソフトウェアパッケージ 5.0で保存した次数トラッキングExpress VIを開いてコードを生成すると、error in制御器へのワイヤが切断されます。 この場合、error in制御器を再配線する必要があります。
- LabVIEW音響/振動ツールキットまたは音響/振動計測ソフトウェアパッケージをLabVIEW 8.2.1にインストールし、LabVIEWでヘルプ→音響/振動計測ソフトウェアパッケージ ヘルプを選択してヘルプを表示すると、ヘルプ内にあるサンプルVIを開くためのボタンは機能しません。 これらのボタンを使用するには、
labview¥help
ディレクトリからsvmain.chm
を開いてヘルプを表示してください。
- 音響/振動計測アシスタントは既存のNI LabVIEW SignalExpress技術を拡張しています。 したがって、音響/振動計測アシスタントをお使いの際にも、
Program Files¥National Instruments¥SignalExpress
ディレクトリにあるLabVIEW SignalExpressのReadmeに記載の既知の問題が発生する場合があります。
- データ集録を行う音響/振動計測アシスタントのサンプルプロジェクトでは、デバイス名が「
Dev1
」になっていることが必要です。 ご使用中のハードウェアでサンプルプロジェクトをお使いになる際は、Measurement & Automation Explorer(MAX)でデバイス名が「Dev1
」であることを確認してください。 ハードウェア名を変更する必要がある場合は、MAXに表示されているデバイス名を右クリックし、ショートカットメニューから名前の変更を選択します。
- 再生モードから監視/記録モードに切り替え、後に再生モードに切り替えた場合、カラーマップ、速度プロファイル、XYグラフ、または滝型グラフのバッファされたデータは失われます。
- Microsoft Excel 2003またはそれ以前のバージョンをお使いになっている場合にExcelスプレッドシートにカラーマップまたは滝型グラフのデータをエクスポートすると、データの一部が失われることがあります。 Microsoft Excel 2003では1つのワークシートにつき最大256列までの制限があります。
- (Windows Vista)音響/振動計測ソフトウェアパッケージ 6.0またはLabVIEW音響/振動ツールキット 6.0がLabVIEW 8.2.1環境にインストールされており、同じシステムにLabVIEW 8.5がインストールされている場合、音響/振動計測アシスタントからはLabVIEWのブロックダイアグラムのコードを生成できません。 解決策についての詳細は、
ni.com
の技術サポートデータベース(4BAC1SUK)(英語)を参照してください。
- 「リミットテスト」ステップでプロジェクトを構築し、音響/振動計測アシスタントからのプロジェクトのコード生成をLabVIEW 8.2.1に適用すると、コード生成の結果が壊れる場合があります。 その場合、
labview¥vi.lib¥express¥SignalExpress¥Support¥Test¥LimitTest.llb
の「CG_Limit Test RepackData.vi」を再配線する必要があります。
関連リンク:
添付:
報告日時: 12/12/2007
最終更新日: 12/13/2007
ドキュメントID: 4EN8NB0Q
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