OLE for Process Control(OPC)とは何ですか?また、それにはどのような利益があるのですか?



使用ソフトウェア: LabVIEW Modules>>DSC Module
使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア:

問題: I/Oハードウェア及びHuman Machine Interface/Supervisory Control and Data Acquisition(HMI/SCADA)ソフトウェアパッケージにはいろいろなベンダーやモデルが存在しています。これら異なるハードウェアとソフトウェアパッケージ間の相互運用を実現させる方法はありますか?

解決策: OLE for Process Control(OPC)は異なるパッケージ間の相互運用性を保つために、プロセス制御会社各社がマイクロソフトと協力して作成した通信標準規格です。この標準規格はマイクロソフトのOSを利用して、PCベースのクライアント間のリアルタイムオートメーションデータの通信を規定しています。

ハードウェアデベロッパーにとっては決まったパッケージではなく、あらゆる種類のHMI/SCADAパッケージに対応するドライバを作成することになります。それぞれのパッケージのためのドライバを作成することは膨大な開発時間や資金が必要となることを意味します。OPCを使用してこの共通ドライバにすることによって、多くのソフトウェアがハードウェアを使用することができるため、ハードウェアのマーケットも広がるに違いありません。

一方、エンドユーザ側にはいろいろな異なるハードウェアを相互運用できるという利点があります。例えば、新しいドライバをダウンロードせずに、同じハードウェアにLookout及びLabVIEW Datalogging and Supervisory Control(DSC)モジュールを使用することができます。また、他社製のハードウェア(OPCドライバー付きのPLC)を使用することもできます。FieldPointやデータ集録ボードなどのナショナルインスツルメンツの製品はOPCを使って他社製のHMI/SCADAシステムの上に利用することができます。このように、OPCによるドライバが普及することにより、ユーザにとってもドライバが手に入りやすくなります。

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報告日時: 07/27/2000
最終更新日: 11/21/2003
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