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NI-SCOPE外部キャリブレーションAPIの既知の問題



使用ソフトウェア: Driver Software>>NI-SCOPE
使用ソフトウェア・バージョン: 2.5
使用ソフトウェア・バージョンに特化: 14.1
二次のソフトウェア: N/A

問題:
NI-SCOPEキャリブレーションAPIを使用中、キャリブレーション日時を更新中に、オンボードキャリブレーション定数を関数初期値にリセットしてしまう可能性があります。

解決策:
以下の場合は影響がありません:

NI Calibration Executiveを使用して外部キャリブレーションを実行、またはNI-SCOPE外部キャリブレーションAPIセッション中に調整を実行した場合。

以下の場合は影響を受けます:
NI-SCOPE 14.0以前を使用

かつ

NI 5105、NI 5122、NI 5124、USB-5132/33、NI 5142、NI 5152/53/54、PXIe-5160/62、PXIe-5622, NI 5922のいずれかのデバイスを使用

かつ

NI-SCOPEキャリブレーションAPIを使用し、調整を実行せずにキャリブレーション日時のみを更新した場合。 さらに具体的には、以下に示すようにniScope Cal開始が直接niScope Cal終了に接続されている場合。



ナショナルインスツルメンツは、デジタイザ/オシロスコープで外部キャリブレーションを実行する際に、キャリブレーション日時を更新中に外部キャリブレーションセッションがキャリブレーション定数を関数初期値にリセットする可能性があることを確認しました。 これは、上に示したように niScope Cal開始およびniScope Cal終了調整手順を実行せずに呼び出した場合に発生します。

関数初期値にリセットされたデバイスを修正するには、デバイスで完全な外部キャリブレーション手順を実行する必要があります。  校正のお申込みは、NIまで直接お問い合わせください。  詳細については、ni.com/calibrationを参照してください。  

NI-SCOPEキャリブレーションAPIを修正する場合は、NIはNI-SCOPE 14.1にアップデートすることを推奨します。 NI-SCOPEキャリブレーションAPIを使用しない場合は、ドライバをアップデートする必要はありません。

関連リンク: ドライバと更新: NI-SCOPE 14.1ドライバ

添付:





報告日時: 09/19/2014
最終更新日: 09/19/2014
ドキュメントID: 6O692B0S