LabVIEWでのピーク検出アルゴリズムの機能とはなんですか?



使用ソフトウェア: LabVIEW Development Systems
使用ソフトウェア・バージョン: 5.1
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア:

問題: 私はピーク検出関数のダイヤグラムをチェックしました。それによれば、データポイントのグループを、ある2次多項式に近似あるいは適合させていることは明らかです。これは、1,2,3それから2,3,4そして3,4,5といったように動く窓を適用しているように見えます。多項式を近似させて、微分値を探しているようです。微分させて0になる箇所とは、谷あるいは山(ピーク)のいずれかであることを示しています。その後、振幅がしきい値レベルを超過するかどうか確かめるために、ピークあるいは谷はしきい値前後をテストしています。

解決策: 2時曲線近似は、そのシンプルさと計算スピードの速さから用いられているアルゴリズムです。この2次式は、ピークあるいは谷(最大値あるいは最小値)を表現するのに適した最もシンプルな多項式です。

二次多項式による近似は、スライドする窓がデータの上を通り、近似(フィッティング)を行います。そして、規定されたサンプル数の窓の中心で、ピークが存在するかどうか決定します。もしピークあるいは谷が検出できなかった場合、多項式について情報を返しません。検出されなかった場合、2次多項式を見る手法はLabVIEWのピーク検出関数においては用意されていません。

ピークが検出された場合、ピークの位置(2次式の中心)と、2階微分が検出されます。そして、2次多項式が決定され、検出されたピークを取り出すことができます。

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報告日時: 04/05/1999
最終更新日: 12/15/2003
ドキュメントID: 1K4BBJGX