Windows Vista でプログラムが突然終了するとブルースクリーンが発生する
使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: 8.3
使用ソフトウェア・バージョンに特化:
二次のソフトウェア: N/A
問題: Vista上でDAQmxバッファ集録や生成のプロセスが実行中に突然終了すると、コンピュータが再起動するか0x0000044、0x00000fe または 0x00000d1 in USBPORT.SYSのSTOPコードを表示するブルースクリーンが発生します。
解決策: これはNI-DAQmx バージョン8.5において報告されている問題です。プロセスがNI-DAQmxのバッファ集録または生成をUSBデバイス上で行っている際中に突然終了すると、システムクラッシュが発生しコンピュータの再起動またはWindowsカーネルバグチェック(ブルースクリーン)が生じる場合があります。
現時点では残念ながら回避策はありません。しかし次のNI-DAQmxドライバアップデート時までには改善される見通しです。
プロセスが突如終了されうる可能性のある状況は:
- タスク マネージャでプロセスの終了を選択してプロセスを強制終了する
- pskillなどのユーティリティを使用してプロセス終了の要求をする
- タスク実行中にコマンドラインからコンピュータのシャットダウン(shutdown -r -t 0)を行う
- 接続違反、ブレークポイントあるいは他の制御不能な例外が発生する
- ログオフ、再起動またはシャットダウンを試みようとする際にプロセスが中断またはキャンセルの選択を要求するため、キャンセルをクリックする
- LabVWindows/CVI(TM)またはVisual Studioからデバッグを行っているプロセスを終了する
関連リンク:
添付:
報告日時: 03/01/2007
最終更新日: 11/27/2008
ドキュメントID: 46JHTBVI
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