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LabVIEW8.5にてUSB-8451を使用するVIがクラッシュする問題



使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A

問題: LabVIEW8.5、または8.5.1にて、NI-845x Device Reference(ni845xControl.ctl)を使用したVIを作成し、プロジェクトからVIを実行したり、または、プロジェクトからVIを開くと、VIがクラッシュしてしまいます。 あるいは、NI-845x関連の関数を使用し、LabVIEW8.2よりも前のバージョンで作成したVIを単体で開いたり、実行した場合にクラッシュします。

解決策:

USB-8451のリファレンスを使用したVIをプロジェクトから開く、または実行するとクラッシュする場合

この問題を解決するためにはProgram FilesのNaitonal Instruments\LabVIEW 8.5\resource\objmgr \NI845x.rc ファイルをノートパッドなどで開き "loadFunction: ni845xLVLoadFunc" のラインの先頭に「;」(セミコロン)を追記します。
あるいは、下記添付にあるNI845X.rcファイルをProgram FilesのNaitonal Instruments\LabVIEW 8.5\resource\objmgrフォルダ中に入れ、既存のファイルに対して上書き保存する事によって、上記の変更を行うことが出来ます。
ファイルを上書き保存後に、LabVIEWを再起動してください。

 

NI-845x関連の関数を使用したVI単体で開く、または実行するとクラッシュする場合

NI-845xのバージョン1.1を使用している場合にクラッシュする可能性があります。バージョン1.1はLabVIEW8.5以降をサポートしていません。下記の関連リンクよりNI-845x バージョン1.1.1をダウンロードしてインストールして下さい。



関連リンク: NI-845x 1.1.1 - Windows 2000/Vista x64/Vista x86/XP

添付:


NI845x.rc - NI845x.rc


報告日時: 03/03/2008
最終更新日: 07/14/2008
ドキュメントID: 4IPG7TJL