NI 5112で集録したデータをグリッチする
使用ソフトウェア: Driver Software>>NI-SCOPE
使用ソフトウェア・バージョン: 1.6.1
使用ソフトウェア・バージョンに特化:
二次のソフトウェア: N/A
ハードウェア: Modular Instruments>>High-Speed Digitizers (Scopes)
問題: NI 5112を取り付け、NI-Scope 1.6.1およびNI-DAQ 6.9をインストールしています。リセットを呼び出した後、ときどきグリッチがデータに入ります。これは恒常的にデータ集録が開始して15マイクロ秒ほど経ったところで起こります。タイミングはコンピュータ速度やNI 5112のトリガによって異なります。このグリッチが起こるのは何が原因でしょうか?
解決策: 高速デジタイザはクロックソースもしくは同期パルスが生成される前にアームされます。そのため、集録中にクロックソースが変わり、同期パルスを生成するとクロックを再調整しデータにグリッチが生まれます。この問題を解決するには、NI-DAQ 7.0以降およびNI-Scope 1.6.2以降(下記のリンク)にアップグレードしてください。
関連リンク: サポートリファレンス: ドライバと更新 ドライバと更新: NI-Scope 1.6.2
添付:
報告日時: 02/01/2001
最終更新日: 06/01/2009
ドキュメントID: 260E5LB1
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