自分で定義したカスタムエラーコードを複数のVIやアプリケーションで使用する方法 使用ソフトウェア: LabVIEW Development Systems>>Professional Development System使用ソフトウェア・バージョン: N/A 使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A 二次のソフトウェア: N/A
問題: 自分で定義したカスタムエラーコードを複数のVIやアプリケーションで使用するにはどうしたらよいのでしょうか? 解決策: エラーコード5000~9999および-8999~-8000は、ユーザが独自のエラーメッセージを定義し使用することが出来ます。ユーザが定義したエラーコードはカスタムエラーコードと呼ばれ、下記のように設定、使用することが出来ます。 【カスタムエラーを定義する】 カスタムエラーコードを定義するには2つの方法があります。 ①「一般エラー処理」関数で定義する(LabVIEWヘルプの「カスタムエラーコードを定義する」参照) ②XMLベースのテキストファイルを作成して定義する(LabVIEWヘルプの「テキストファイルでカスタムエラーコードを定義する」参照) ①の方法はVI固有のカスタムエラーコードを作成することが出来ます。 「一般エラー処理」関数でエラーコードを指定しエラーメッセージを作成することが出来ます。 ②の方法は作成されたカスタムエラーコードを複数のVIで使用可能にすることが出来ます。 エラーファイルの保存先を変更することで複数のLVバージョンでもカスタムエラーコードを共有して使用することが出来るようになります。 エラーファイルの保存先は下記になります。 開発環境でLV8.2でカスタムエラーコードを共有する場合: C:\Program Files\National Instruments\LabVIEW 8.2\user.lib\errors 開発環境でPCにインストールされている全てのバージョンのLVでカスタムエラーコードを共有する場合: C:\Program Files\National Instruments\Shared\Errors 【カスタムエラーコードをアプリケーションで使用する】 ①の方法で作成したカスタムエラーコードは通常のアプリケーション作成で問題なく使用することが出来ます。 ②の方法で作成したカスタムエラーコードを実行可能ファイル(EXEまたはインストーラ)で使用するには下記手順を行う必要があります。 《EXEの場合》 カスタムエラーコードを使用にするにはEXEの「サポートファイル」にエラーファイルを含め、 実行環境でLVランタイムのerrorsフォルダにエラーファイルを手動でコピーする必要があります。 実行環境でLV8.2でカスタムエラーコードを使用する場合には下記フォルダにエラーファイルを保存します。 C:\Program Files\National Instruments\Shared\LabVIEW Run-Time\8.2\errors 注1:アプリケーションプロパティの「上級」カテゴリで「エラーコードファイルをコピー」にチェックを入れてビルドする場合LVで既に定義されているエラーのみ含まれます。カスタムエラーは含まれないので注意してください。 注2:EXE作成前にプロジェクトエクスプローラの「マイコンピュータ」にエラーファイルを追加する必要があります。 《インストーラの場合》 インストーラにカスタムエラーコードを含めるには2つの方法があります。 A. インストーラプロパティの「上級」カテゴリで「カスタムエラーコードファイルをインストール」にチェックを入れてビルドする。 注1:LVのデフォルトでチェックマークが入っています。 注2:開発環境でエラーファイルはUser.libに保存されている必要があります。Sharedの中のファイルはインストーラに含まれないので注意してください。 B. インストーラプロパティの「ソースファイル」カテゴリで[LV82RTEDIR]フォルダ内にerrorsフォルダを作成し、エラーファイルを含めてからビルドする。 注:[LV82RTEDIR]フォルダはC:\Program Files\National Instruments\Shared\LabVIEW Run-Time\8.2に対応しています。(LVヘルプファイル「インストーラ作成に関する注意事項とアドバイス」参照) 関連リンク: 添付:
報告日時: 08/16/2007 最終更新日: 03/06/2008 ドキュメントID: 4CFM9DXF |
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