Archived: Windows 2000のノートパソコンでGPIB-USB-Aを使用するとブルースクリーンになります。

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使用ソフトウェア: Driver Software>>NI-488.2
使用ソフトウェア・バージョン: 1.0
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア:

問題: 特定のWindows 2000搭載ノートパソコン(Dell社のLatitude等)でGPIB-USB-Aを使用すると、ブルースクリーンが発生します。

解決策:

この問題はGPIBドライバとMeasurement & Automationエクスプローラ間の通信を制御しているコンポーネントが要因になっています。 このコンポーネントはGPIB-USB-Aを間違ってデータ集録デバイスとして認識し、ソフトが不正処理を引き起こすため、ブルースクリーンが発生します。


この問題を回避するには、C:\WinNT\System32\driversフォルダ内のnipalusb.sysファイルバージョンを確認してください。 バージョンを確認するはnipalusb.sysファイルを右クリックし、ポップアップメニューから「プロパティ」を選択してください。 「バージョン情報」タブを選択し、もし表示されているバージョンが1.40ならば、下記のファイルをダウンロードし、C:\WinNT\System32\drivers内の同ファイルを上書し、パソコンを再起動してください。



関連リンク:

添付:


nipalusb.sys - nipalusb.sys



報告日時: 08/16/2000
最終更新日: 08/15/2008
ドキュメントID: 20F9MP00