cFP-AI-100などのフィールドポイントアナログ入力モジュールのレンジ設定で時間がかかってしまう理由 使用ソフトウェア: Driver Software>>NI-FieldPoint使用ソフトウェア・バージョン: 5.0 使用ソフトウェア・バージョンに特化: 二次のソフトウェア: LabVIEW Development Systems>>Professional Development System ハードウェア: Compact FieldPoint>>Analog I/O Modules>>cFP-AI-100
問題: cFP-AI-100をcFP-2020といっしょに使っています。プログラムでレンジの設定をしようとして、FieldPoint » Advanced » Ethernet Advanced パレットにある”Configure Range.vi"を使っていますが、時間がかかってしまいます。 どうしてですか? 解決策: フィールドポイント(FieldPoint)のアナログ入力モジュールのレンジをプログラムで変更する場合は、FieldPoint » Advanced » Ethernet Advanced パレットにある”Configure Range.vi"を使います。 ”Configure Range.vi”の中を開いてみると、”DS Sync Write(Byte).vi”というVIがあって、その中で、DataSocketの関数を使って、フィールドポイントに対して、レンジ情報を書き込んでいます。 ”DS Sync Write(Byte).vi”では、確認のために書き込んだ後、読み込む動作をしていますが、そこで使われているDataSocket Readの関数で、 ”値の更新を待機(T)"という入力がTrueになっています。 レンジ情報を書き込んだ後、100msの待機があって、 そのあとで値が更新されるまで待機して読み取るというプログラムになっていますが、測定値と違って、”レンジ情報”はコマンドを送らないかぎり更新されません。したがって、実際には、タイムアウトが発生するまで、つまり、最大5秒間待つということになります。 DataSocket Readの関数の”値の更新を待機(T)"という入力をFalseにすれば、 0.1~0.2秒程度で処理が終わります。 レンジ設定の時間が長くて問題になる場合は、”値の更新を待機(T)"にFalseを入力するか、DataSocket読み取り関数のタイムアウトを短くするかの変更を行い、標準のアイコンは書き換えないように、”Configure Range.vi”と”DS Sync Write(Byte).vi”を”名前を変えて保存”して使用してください。 また、以下のリンクの技術情報を参考にするか、 ”Configure Range.vi”を実行した後、その中の”DS Sync Write(Byte).vi”のURLを参考にして、 自分でDataSocketの関数を使って、レンジを変更することもできます。 レンジの変更のURLの例ですが、以下のようになります。 logos://IPアドレス/FP/1AI/00/ConfiguredRange 1AIはアドレス1のAIモジュールの意味です。 00はchannel番号です。 このURLで、希望のレンジの整数値を書き込めばレンジを変更することができます。 cFP-AI-100の場合に、どの整数値がどのレンジに該当するかは、 FP-1000/1001 Programmer Reference Manual http://www.ni.com/pdf/manuals/372632a.pdf Chapter5、Extended FieldPoint Command Descriptions Set Attributes(58ページ)を参照してください。 関連リンク: Using Advanced DataSocket Commands with FieldPoint Ethernet How Can I Programmatically Read the Configuration Data for a Given FieldPoint Channel From LabVIEW? Programmatically Change the Range of a FieldPoint Analog Input Module FP-1000/1001 Programmer Reference Manual 添付:
報告日時: 01/04/2007 最終更新日: 01/05/2007 ドキュメントID: 453MKM8V |
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