「Virtual Instrument」クラスと「厳密に類別化されたVIリファレンス」の場合、どのプロパティまたはメソッドが使えますか?



使用ソフトウェア: LabVIEW Development Systems>>LabVIEW Full Development System
使用ソフトウェア・バージョン: 7.1
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A

問題: 「Virtual Instrument」クラスと「厳密に類別化されたVIリファレンス」の場合、どのプロパティまたはメソッドが使えるか、またそれをどこで確認できますか?

解決策: 一般的には次の予測がでする: VIが 簡単な「Virtual Instrument」クラスリファレンスを基本としていたら編集可能ですが、VIが厳密に類別化されたVIリファレンスを基本とする場合の編集は不可能です。

この経験則にも例外がありますが、まずどうして違いあるかを理解しましょう。厳密に類別化されたVIリファレンスを開く場合、呼び出されたVIは「実行予定」の状態に置かれます。これはVIが点検されて最上位で実行されていないことを意味しています。必要であればコンパイルされ、そして他のチェックもされます。 VIが厳密に類別化されたVIリファレンスで基本とされている場合、これらの状態を再チェックしないで「Call By Reference」ノードでいつでも呼び出しできます。 VIは 実行中のVIのサブVIのように実行予定状況になります。この状態でVIの編集またはVIの実行に影響する操作は不可能です。

簡単な「Virtual Instrument」クラスリファレンスでVIを開く場合、VIは特定の状態には置かれません。 VIをプロパティを設定や編集メソッドを呼び出しで編集しようとした場合、LabVIEWがその時点で編集可能なのかをチェックします。もしVIが(ユーザによって、または他のVIリファレンスで)実行予定にはなっていないと、ロックはされていない場合は編集操作はできます。

Invokeノードで使えるVIメソッドは厳密に類別化されたVIリファレンスでも使えます。Revert、Abort、とMake Current Values Defaultメソッドは例外です。 しかしながら、多くのプロパティは厳密に類別化されたVIリファレンスで設定できません。設定できろのはフロントパネルウインドウの位置、サイズ、タイトル、起点(スクロールの位置)のプロパティです。

関連リンク: LabVIEWトラブルシューティングウィザート/VIサーバツールウィザード

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報告日時: 03/03/1998
最終更新日: 05/26/2004
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