LabVIEW Real-Time(RT) にドライバーをロード中にエラー



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問題: LabVIEW Real-Time(RT) を RT のハードウェアをターゲットにして立ち上げたとき serial.dll や niidqsvr.dll 等の共有ライブラリがロードできないというエラーが出ます。

解決策: このエラーはドライバーソフトウェアをRTのハードウェアからアンインストールした場合おきます。例えば NI-Serial のドライバーがもともとシステムに入っていてアンインストール後に RT エンジンを立ち上げた場合 "RT ターゲットデバイスに c:\ni-rt\System¥serial.dll の共有ライブラリをロードできません。" というエラーが現れます。これは serial.dll がアンインストールされていてもシステムはまだロードしようとしているからです。もしアンインストール後にエラーメッセージが出てほしくない場合は RT ターゲットのiniファイルの中にあるドライバーの記述を削除する必要があります。 RT エンジンに FTP でアクセスして ni-rt.ini を変更します。次のような記述が ini ファイルの中にあります。 StartupDLLs=c:\ni-rt\system\Motn_exe.dll;c:\ni-rt\system\niidqsvr.dll;c:\ni-rt\system\serial.dll このドライバーのリストはどのソフトウェアがインストールされているかによって違ってきます。もしシリアルドライバーが必要ない場合は serial.dll に関連する記述を削除して下さい。

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報告日時: 01/17/2002
最終更新日: 06/21/2009
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