シリアル文字列の復帰文字は計測器の応答に必要ですか?



使用ソフトウェア: LabVIEW Development Systems
使用ソフトウェア・バージョン: 5.0
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア:

問題: シリアルデバイスと通信する場合、ハイパーターミナルに正しいコマンドを入力するとデバイスは応答します。 しかし、同じコマンドをLabVIEWに入力し、実行ボタンを押すとデバイスから無効な応答が返ってくるか、またはタイムアウトになります。 なぜLabVIEWで計測器は作動しないのでしょうか?

解決策: デバイスに送るコマンドの最後には復帰文字が必要な可能性があります。  '\' コード表示を使用している場合、復帰文字は\rと表します。(LabVIEW上で表示する場合、文字列制御器または文字列定数の上で右クリックし、 '\' コード表示を選択します。) ハイパーターミナルでは、復帰文字は改行キーを押すことで送信されますが、LabVIEWでは、改行キーを押すと 新しいラインの入力として\nが表示されてしまいます。 \nから \rへ置き換えれば、デバイスは復帰文字を使用した時と同じ様に作動します。

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報告日時: 02/19/1999
最終更新日: 09/04/2000
ドキュメントID: 1II6GLAT