LabVIEW 5.0で実行可能ファイルを実行中、｢Print VI to HTML｣をプログラム的に使うとエラーが生じます。

使用ソフトウェア: LabVIEW Development Systems
使用ソフトウェア・バージョン: 5.0
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア:

問題: アプリケーションビルダで作成された実行可能ファイルを実行中、HTMLファイルに印刷しようとするとエラーメッセージが表示されました。("Error 1043 occurred at an unidentified location. Possible reasons: LabVIEW: Feature not supported in this application.")このメッセージの原因は何ですか？

解決策: ｢Print Documentation｣ メソッドは編集用に設計されて、｢文書の印刷｣のオプッションが編集モードのメニューの中だけです。
文書印刷のほとんどの特色(ダイアグラム、コネクタペーン、階層ウィンドウ)はランタイムの環境でサポートされていません。一部の特色（例：パネルをHTMLファイルに印刷する)のサポートは検討しましたが、現在実行可能ファイルのサイズを小さくするために現在サポートしません。

｢Print VI to HTML｣ のメソッドを使ってVIフロントパネルのイメージを作成しようとする場合、LabVIEW5.1以上でGet Panel Image または画像 I/O VI (Write JPEG/BMP/PNG File)を使った同じ結果を得られます。このテクニックはランタイム環境を使用する実行可能ファイルの場合もサポートをしています。サンプルのリンク先をご覧ください。

関連リンク: Save VI Panel Image to File

添付:





報告日時: 05/12/1998
最終更新日: 05/13/2000
ドキュメントＩＤ: 19BA14BD