LabVIEW 5.0でVI実行システムと優先順位の設定を変更した場合、最適化とパフォーマンスの考えられる問題点

使用ソフトウェア: LabVIEW Development Systems>>LabVIEW Full Development System
使用ソフトウェア・バージョン: 5.0
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A

問題: LabVIEW 5.0でVI実行システムと優先順位の設定を変更した場合、最適化とパフォーマンスの考えられる問題点

解決策: VIが並列より直列で実行するようにデザインされている場合、すべでのVIを同じ実行システムに設定します。一般的にはこの実行システムを標準の設定(発呼者と同じ)のままにしてください。 実行システムについては、LabVIEW　Gプログラミングリファレンスマニュアルの第26章のGの実行システムについて参照してください。「Application Note 114, Using LabVIEW to Create Multithreaded Applications for Maximum Performance and Reliability」のアプリケーションノート（英文）には、 LabVIEWで最高のパフォーマンスと安定性のマルチスレッドアプリケーションの作成方法とLabVIEW実行システムの説明があります。

スレッドの切り替えを最小限にするためには、VI実行システムをユーザインターフェイスに設定してください。この設定の場合、ブロックダイアグラムはフロントパネルがアップデートする間待機することがあります。

「サブルーチン」優先順位をVIがユーザインターフェイスを使わず、同期実行するようにデザインされる場合のみ設定してください。同じ実行システムの他のVIは「サブルーチン」VIが終了するまで実行しません。

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報告日時: 04/06/1998
最終更新日: 05/26/2004
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