実行ファイル(EXE)にLabVIEWの環境設定を設定する方法



使用ソフトウェア: LabVIEW Development Systems
使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A

問題:
LabVIEW開発環境で使用している環境設定がビルドした実行ファイル(EXEファイル)に渡されません。なぜスタンドアロンの実行ファイルには、自動的にLabVIEW開発環境の環境設定を使用しないのですか?


解決策:
LabVIEW開発環境の環境設定は、.iniファイルに保存されています。.iniファイルにある設定は、フォント、スレッド構成、フロントパネル設定(表示器のスムーズアップデートなど)、およびVISA設定(同期または非同期)を含む実行ファイルに対する多くのプロパティに影響します。

LabVIEWで作成したスタンドアロンの実行ファイルは、.iniファイルが存在していれば、環境設定も読み取ります。実行ファイルに対してLabVIEW環境設定と同じ設定にする方法は、2種類あります。

方法1:
  1. 実行ファイル(application.exe)をビルドします。
  2. ビルドしたコンピュータでEXEファイルを実行すると、実行ファイルがあるディレクトリに「application.ini」という名前で.iniファイルが自動的に作成されます。
  3. 新しいiniファイルを編集して、実行ファイルのプロパティに修正します。

方法2:
  1. LabVIEWディレクトリに存在するlabview.iniをコピーします。
  2. 実行ファイルの名前と同じになるようにコピーしたiniファイルの名前を変更します。
  3. iniファイルを開き、最初の行で[LabVIEW]から[アプリケーション名]に変更します。
  4. 保存して、iniファイルを閉じます。
  5. 実行ファイルと同じディレクトリにiniファイルを移動します。

実行ファイルを配布する際には、作成した.iniファイルを実行ファイルと同じフォルダに含めるようにします。


関連リンク:
サポート: LabVIEW Application Builder
技術サポートデータベース 32LCR9RF: Setting LabVIEW Preferences for a Mac OS Executable

添付:





報告日時: 02/05/1996
最終更新日: 12/08/2015
ドキュメントID: 0I4E2303